ポルシェの電気自動車、あんまり魅力を感じませんね~。フェラーリだってアカンかと

ポルシェは「電気自動車の販売比率をドンドン高くしていく」と発表した。タイカンに試乗したけれど残念ながら全く魅力を感じず。欲しいという気持ちは1ミリも持てなかったですね。911だったらハンドル握る度に「最後の1台にいいな~」と思うし、1ヶ月に1度くらいカーセンサーやGooでお値頃のあるマニュアルの中古911を探したりしてます。

でもタイカンにポルシェの魅力は無い。おそらくフェラーリが電気自動車を作ってもソソられないと思う。だったら趣味だと割り切り1360馬力のモーター積み0~100km/h加速2,1秒の最高速410km/h出るテスラ・ロードスターを選ぶ。楽しい電気自動車を作ろうと思ったら、1度エンジンから離れないとダメ。そもそもテスラに勝てないポルシェやフェラーリに価値無し!

だったら水素エンジンなどいかがだろうか? 水素、エンジンで燃焼させてもいい。熱効率で比較すると燃料電池と大差ないそうな。F1やWECの技術を投入したハイブリッドなら、けっこう面白いかもしれません。燃料タンクもスタックも案外軽いため、電気自動車のような2トン超になるようなこともないだろう。もちろんエンジン音を響かせることが可能。

水素エンジンがイヤならeフューエルやバイオエタノールでもいいと思う。とにかく電気自動車のポルシェやフェラーリが魅力を出せると思えないし、そもそもユーザーはエンジン技術に高いお金を出す。日本車もGRヤリスあたりを水素エンジンeフューエル、バイオエタノールで走らせたら面白い。エネルギーコストが高くても問題無い趣味のクルマはエンジンでいい?

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