スバル360の車検を取ろうと思ったらヘッドライト点かず! キャブもスローが安定しない~
11月3日に桐生で行われるイベントに参加すべく3月に車検切れていたスバル360の整備など。まず車検だ、ということで灯火類のチェックを始めたら、何とヘッドライト点かない! ポジションやテールライトは点く。配線図見たりヒューズをチェックしてみたりしたのだが解らず。単純な配線だと思われるものの、昨日からやっててダメ。これはお手上げかもしれません。
ヘッドライトを後回しにしてエンジン始動。チョーク引っ張るとセル2回転くらいで火は入る。しかし数分で止まってしまう。買った時から出ているこのクルマの弱点です。最初の原因はエンジンルームの上にある燃料タンクの断熱材がヘタッており、エンジン暖まるとガソリン沸騰してパーコレーションしちゃう。アメリカで何度もエンコした原因です。この症状、寒いときは出ない。
もう一つ。アメリカでオーバーヒートした時の添加剤がキャブに堆積するという症状も出た。これはキャブをオーバーホールすると解決します。ということで気温低くパーコレーション起こしていないためオーバーホールしてみたが、今回はダメ。燃料系を抜本的に引き直さないとトラブル解消にならない? ということでシロウトの”日曜大工”くらいじゃ対応出来ない感じ。
こら専門の人に診て貰わないとダメかもしれません。近所にスバル360を修理出来るショップはあるのだろうか? もし御存知の方がいたら教えてくださいませ。逆にヘッドライトとスローが安定しないのを除けば問題ありません。メカニズムはシンプルなのでやろうと思うのだけれど、今回は時間無し。ノウハウを持っている人ならけっこう簡単なことかも。
<おすすめ記事>