テスラ、昼間に充電したら環境問題もヘチマも無し!

大容量電池を搭載するテスラ最大の課題が、電力消費量が逼迫する昼間に充電しないと使いモノにならないことだろう。そもそも電気自動車は環境問題に対する一つの回答である。日常的に使うなら電力需給に余裕のある夜間に充電すべきもの(原発無くなっても夜間電力は余る)。

日曜日の夜から”ほぼ”からっぽになったテスラの充電を22時~8時の間(10時間)行っているが、2晩やって5分の2くらいしか溜まらない(供給側は10時間で30kWhの能力持つため1晩で3分の1くらい溜まるハズ)。テスラ買うなら5kW以上の太陽光発電とセットですね。そしたらECOです。

実際は10時間で24kWh程度の充電です

本日、日産の技術者と意見交換したのだけれど、その方も「電気自動車が搭載する電池は40kWhくらいを上限にすべきだと思います」。実際、リーフtoホームの充電機能を使えば、36kWh使ったとしても夜間の6時間で充電可能。23時に帰宅し、6時に出る生活でも運用出来る。

その上で、現行リーフだと7km/kWhくらいの実用的な電費を8km/kWhくらいにしてやれば、300km近い航続距離になる。途中、30分急速充電することで450kmの航続距離。これだけ走れば何の問題もないと考える。また、ガレージの屋根分くらいの太陽光発電を付ければ自給自足も可能。

朝から横浜で行われているマイナーチェンジしたフィットの試乗会。相変わらず世界TOPの実用性能持つコンパクトカーだと思う。今回の改良によりハイブリッド車のドライバビリティ以外(相変わらず不自然な感じ。これを嫌ってノートeパワーを選ぶ人が多い?)、一段と熟成度を増した。

ただいかんせん「華」がない。実用的過ぎてワクワクしないのだ。下の写真のような「惜しい!」バリエーションもあった。こんなアイデアあるのなら、車高を30~40mm上げたクロスオーバーを作ればいいのに。そしたら日曜日が待ち遠しくなります。ホンダから遊び心を感じなくなって寂しい。

ちなみに後付けフェンダーで15mm程度車幅が広がり1700mmを超えるものの、登録後に付ければ合法。車検もそのまま通る。ボディサイドもドアパンチを防ぐ(自車&他車)能力を持たせてやれば、見た目と機能の両立だって出来る。ここまでやって、なぜもう一歩踏み出さないか不思議。

この「ワクから出られない」状況が今のホンダか?

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ