現在のF1のレギュレーション、へんだと思う(10日)

今売ってる6月26日売り号のカートップで、ホンダ技術研究所の松本社長が城市兄のインタビューに答えている。内容はF1です。アメリカから帰ってきて読んだらビックリ! 1ページながらこれほど的確かつ、F1に関して知りたい情報が出ている記事を始めて読んだ。どいう状況なのか、半分くらい解る。

というか、こういった情報を毎レース出してくれたら、ホンダF1のファンを続けられるし応援だって出来る。なんでモータースポーツ関係のメディアがこういったレポートを書いてくれないだろうか? 松本さんの話をもっともっと聞きたいと思う。城市兄、さらにガッツリお願いしたいです。

ちなみに昨今のF1のレギュレーションだけれど、どうしても納得出来ない。だってパワーユニット交換したら、グリッド20番手後位になっちゃうことすらある。100歩譲ってドライビングミスで壊したならグリッドダウンも仕方ない。されど直近の状況を見てるとドライバーに何の責任も無いのだった。

チーム側の問題でトラブル起こしてるのに、なんでドライバーにペナルティなんだろうか。F1ファンからすれば、面白くも何ともない。むしろ興味を失う。現在のF1のレギュレーション、いろんな意味でスポーツから遠い。もっとシンプルで、もっと楽しいレースが見たいのだ。抜本的に見直すべき。

対してWRCはシンプル。ツマらん詮索などせず、素直に勝負を楽しめる。もちろんオジェが勝ちまくっているときは不利なハンデを付けられたりもしたけれど、こらもう「まぁ仕方ないか」と納得出来るレベル。単純に楽しめるの、WRCです。ホンダもF1なんかトットと辞めてWRCに出てくればいいのに。

そしたらヨーロッパでもクルマが売れるようになる。

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