デフレ
天気予報で「夜は雪」と報じているので「だったら絶対降らない!」と会う人会う人に言いながら、そうはいいつつも低気圧+大寒波という天気図見たら怪しいため、明日大磯プリンスで行われるエンジン誌の試乗会は前泊にしました。もし雪が残っていたり道路混んでいたりしたら遅刻でございます。
それにしても我が国はどうなってしまったんだろう! と思う状況になっている。デフレもここまで来ると心配になってくる。大磯プリンスのWebを見たら1泊6000円だって! いつも成田空港で泊まるホテルも駐車場15日間使えて2900円! ここ、かつての一流ホテルで、今でも十分満足出来るレベル。
おそらくコストパフォーマンスから考えれば世界一ホテル代は安いと思う。海外に行けばもっと安いホテルがあるけれど、汚い。ということで雪だった。ラジオ日本の収録が終わった20時過ぎまでは雨。やっぱし降らんな、と言いつつ、首都高に入る。するとどうよ! ミゾレとなってきた。多摩川を越えたあたりから明確な雪に。
実は明日大磯で試乗車を借りるため永田に大磯まで送ってもらうつもりだった。しかぁし! スタッドレスタイヤ履いてないのでこの雪じゃ帰れまい。やむを得ず永田も大磯プリンス泊。腹が減ったので食べに行こうとしたら、もはやバーミヤンしか開いてない。すると「これが使えます」。『塩ワンタンメン210円2人まで』。
マイッた! 塩ワンタンメンと餃子W(10個付いて350円)を二つづつ。永田運転なので紹興酒のロック。これが一杯100円! 二杯飲んで200円! 計1320円。お金払うとき思わず「お金使わなくてすみません」と言ったら「おいで頂いてありがとうございます」だって。
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東京方面は散々だった様ですね。東京支店へ出張していた同僚は上野から列車に乗って柏辺りで外が真っ白なのに気付き、あわや列車を乗り間違えたかと思ったそうです。つくばや水戸も雪景色がTVに写ってましたもんね。
但し、更にもっと北へ走って当地の方まで来ると、これが全く雪なんて降っていないのです。何しろ直ぐ傍が海ですから。暖流が流れる太平洋のお陰でこの辺は滅多に雪等降りません。降っても年に数回、2日目位には降った痕跡も無くなってしまいます。最も当地からもう少し北へ向かって福島県へ入ってしまうと状況は当然変わります。私が住んでいるこの辺りだけが暖流の恩恵を受けているという事になりますね。20数年前に当地へ移って来る際に地元の不動産業者に、この辺は東北の伊豆だと言われていますとコメントを貰った事を覚えています。
路面凍結による車や歩行者の事故が
多いというニュース。
明日は九州も雪やみぞれという予報です。
普段以上に気をつけて、ゆっくり運転ですね。
放射性物質、建設資材にみんなが気がつきはじめました。
先回りして道筋を示す政治でないと・・・。
国会での方針演説と社会の様子が噛み合っていないことを
とても不安に思います。
御大、思わぬ大雪の下、エンジン誌の試乗会は無事に敢行出来たのでしょうか? 本当に当地は全く雪の無い快晴の一日でしたが西湘バイパスからターンパイクに懸けてはかなり厳しい状況だったんじゃないでしょうか。
当地も全く雪が無いとはいうものの、目に入る近場の山の上には積もった痕跡はやはり見えます。海岸線から山に懸けての数キロの平地が「東北の伊豆」状態なだけで同じ市域といっても一山越えるかトンネルを潜るかすると、その時の状況によっては別世界になります。こちら側全く雪の気配無し、向こう側斜面真白、路面凍結という状態です。以前、そちらの分校の先生がよく一斗缶を買いに弊社へいらっしゃいましたが、「我々は南東北地方と呼んでおります。」と仰ってました。同じ市域でも全く違う訳です。
件の「東北の伊豆」状態を満喫出来るのは北は北茨城市から南は常陸那珂市辺り位まででしょうか。何のことはない、地震による津波被害が酷かった地域です。三陸とは比べられませんが大きな被害が出ました。
特に当地、北茨城はいわき市とは地続き、直ぐ隣ですから原発由来の社会不安については福島県と何等変わりません。ここがつくば市等、県南地域とは大きく異なるところです。
日本の最大の問題はデフレですよね。
なのに、構造改革、貿易自由化、公務員改革、公共事業削減など、打ち出す政策はデフレ加速政策ばかり。
このまま中国並みの物価・人件費まで経済を縮小させるつもりなのでしょうか?
いい加減にしてほしい