ヨコハマが速い?

COTYの一次選考の締め切りが9月27日必着なので、昨晩、10ベストカーを選びました。以前も書いた通り‥‥。

マークX
CR-Z
スイフト
ポロ
RCZ
ジャガーXJ

についちゃ決めていた。その後、熟考。マーチは仕上がりも問題あるし割高なれど、実用燃費の良さやアイドリングストップを初めて完全に実用化した点は評価しなければなるまい、とランクイン。3,2リッターもあるエンジンで尿素水使わずポスト新長期をクリアしたパジェロのディーゼルも素晴らしい! 

ここからが悩みどころ。最後まで迷ったのはプレマシーと5シリーズ、C3、カマロでございます。5シリーズとC3はヨーロッパCOTYなら間違いなく上位。アメリカだとカマロは100%ガチの候補だ。自動車立国である日本が島国根性で日本車ばかり選んでいたらアカン。アメリカ車も10車に残したいです。

されどいかんせんカマロぢゃな〜。ボルトなら残せるんだけど。また、一昨日の日記でも書いた通り、マツダは望んでいない様子。まぁ最終選考会はそれなりのスタッフを要しなければならない。予算も掛かりますから。望んでないメーカーを残しても迷惑だろう、ということで、5シリーズとC3を選びました。

そしたら朝ポスト開けるとマツダから「プレマシーをよろしく」という手紙来てる。タイミング的に遅いでしょ! だったらメールや電話一本でいいから連絡くれれば良かったのに。最後までプレマシーとC3で迷い、前述のような理由で決定したんだから。ま、私が入れなくても10ベストにゃ残るでしょう。

タイラリーの主催者であるウドンサックさんからメールあって「インドネシアのチームからエントリーしたいという連絡があったんだけど、ヨコハマのタイヤを買いたいと言ってる。クニサワ紹介してくれないか?」。なんでもヨコハマが良いというウワサになってるらしい。そらそうだ。無名のドライバーがポイントリーダーなんだから。

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グループNの認定タイヤ

しかもパワー低いグループN仕様で、ピレリを履いたイタリアの元チャピオンが乗るパワフルなグループAといい勝負をしてる。こらもうタイヤだろう、と考えるワケです。まぁその通りかもしれぬ。今シーズン、タイヤ関係のトラブルは皆無。パンクすらしてませんから。しかも乗りやすいし、減り少ない。

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この時はパンクをカクゴしたコースアウトだったものの空気抜けず!

されど困ったことにタイのヨコハマにゃにラリー用タイヤの在庫が無い。グループN用のタイヤって特殊なのだ。とりあえず連絡先を教えようと思うけれど、急なリクエストに応えるのは難しいかも。実力のあるチーム&ドライバーが使うタイヤの評価が上がるのは当然だけれど、無名のドライバーで好成績出すのも案外効果ある?

明日のイベントに備え、うなぎ屋終了後、御殿場に移動して前泊。

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