レクサスIS
宿泊先からそのまんま横浜で行われているレクサスISの試乗会へ。リアから見ると何となくダースベーダーを思い出す。背の高いV6を搭載した上、歩行者衝突安全対応しなくちゃならないボンネット高を確保したため、ショルダーラインも高くなった。それの「余波」がクルマのシルエットに良くない影響を与えてます。
テールランプ形状が‥‥
インテリアも大きいナビが普通になった今、見た瞬間「ちっちゃ!」と思える画面サイズしか無い。GSとまでは言わないけれど、せめて3シリーズくらいのサイズを取っても良かったんじゃなかろうか。意外だったのはミラーtoミラー。何と2027mmしかない! 2030mmのホンダフリードより狭いのだ。
今や標準的な7インチ
気になる乗り心地は、横浜周辺の一般道を走っている限り、積極的に「いいですね!」。そこで様々な路面を探してみた。するとどうよ。イメージとしちゃキャッツアイを踏んだくらいの凸凹に遭遇したら、ほとんどダンパーが動かない。結果、ボディ全体をきしませるほど強烈な入力喰う。なるほどコレですね。
もう40mmくらいミラー幅を狭くできそう
開発担当者に聞いてみたら、日立(ムカシのトキコ)のダンパーは大きな入力で稼働する(オイルを逃がす)大径のバルブを持っていないそうな。したがって液体を圧縮したような挙動を出してしまう。突っ張っちゃうワケ。もちろん担当者だって解っている。年改の時にでも対応していきたいとのこと。
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レポ有難うございました。普通の一般道では乗り心地がいいと感じた自分の感覚が間違って無くてちょっとほっとしました。といいますか、キャッツアイレベルの段差でガツンと来ない車の方がむしろ少ないのでは無いんでしょうか?それともライバルである3シリーズやCクラスなどでは見事にやり過ごすものなんでしょうか?そこらへんまた記事で教えていただければ幸いです。
スピンドルグリルのレクサスみてると本当は優等生な中学生がわざと悪ぶって7つボタンの学ラン着たり腰パン履いたりしてるように思える。
新型ISはフロントだけでなくリアまでスピンドルだとマイナーチェンジでも優等生に戻れないですね。
ナビモニターは小さいだけでなくタッチがむずかしい奥まったとこにレイアウトしてるがいつまでもリモートノブで操作すると予想してるのだろうか。
ミラーtoミラーは極端に狭すぎない方が、何かの時は
ミラーのみが犠牲になってくれるから、助かる場面も有りそうです。
911ポルシェカレラ4位だと、リアフェンダーをガッツリ行きそうですよね。IS位の車でも、自由に、ダンパーを技術者が撰べないのですね〜。
そんな所が、「レクサスは高級車じゃ無く、高額車だ」等と、一部の人に陰口を叩かれる処なのでしょうか。頑張れ、トヨタ。
ネット上でいろんなクルマ通がIS300hの感想を書いていましたが、悪路での記事は初めてみました。市場車と市販車が違うのは珍しくない事とはいえ、世界に影響を与えるトヨタがそれでは情けないです。記事のお蔭で3年前買ったHS250hに乗り続ける決心がつきました。これからも貴重な本音斬りで評論お願いします。
視認性のことを考えるならばミラーtoミラーを狭める方向に論調を持ってくのは止めてほしいです。
対向車や左側の壁を感知し、自動でミラーを畳む装置がほしいです。
トヨタの裏切り者!
お家の事情なんて聞きたくないからザックスのダンパーを是非IS全車に提供すべし!
基本的な構成から腰高になってるんですね。
それをなんとか処理しようと
サイドの後半からリアへの「大胆な」デザインに
なっているわけですね。
なんとも惜しい。
ドシッとした様がもうちょっとですけど。
きゅっとひきしまったヒップという落としどころなのかな。
リアのランプもBMのようにトレンドなんですが・・・。
デザイン部門の皆さんの創意工夫と苦労がわかります。