内宮へ
朝一で内宮に行くと、もはや奥の駐車場は一杯(なんとか滑り込めました)。ものすごい人がお詣りに来てます。改めて神宮の人気ぶりに恐れ入る。こら江戸末期に「ええじゃないか!」が発生したのも納得出来る。平成の世になっても「ええじゃないか!」は起きうるポテンシャルを持つ。
内宮の入り口
神宮の外宮と内宮両方に行った人なら、皆さん「何で外宮は左側通行で内宮は右側通行なんだ?」と思ったことだろう。理由は簡単。お詣りする際、手水舎でお清めをする。手水舎は川など水源に近い場所に作ります。外宮は左サイドに。内宮は右サイドにあるため、人の動き的にそうなったのだった。
これは内宮なので右側通行
神道的には右側でも左側でも、中央を開けておけばよい。何度も書いてきた通り、神道って基本的にフレキシブル。あまり深く考えると「あらら?」になる。内宮の神様は天照大神。世界中で見られる太陽神でございます。もちろん御祈祷をして頂く。お祓いをしてもらうと、なんだかスッキリする。
内宮も新しい。右側に古い社がある
外宮では神楽もあったため20分くらい掛かったものの、内宮は10分掛からず。内宮全体をお詣りすると、2時間くらい掛かります。11時少し過ぎに終了。おかげ横丁でお買い物して「さてどうしようか? どこかで美味しいモノでも食べましょうか。それとも夫婦岩でも見に行くか?」。
浦田町
そうえば以前ベストカー編集部に居た浦田君が猿田彦神社と先祖代々関わってきたと聞いていた。神社の横の信号に「浦田町」とあるし、そもそも住所だって浦田だ。相当の関係があると思っていいだろう。お詣りしようと思っていたら急用で帰京しなければならず断念。次回じっくり訪れたい。
ヘンなオジサンがエビぞっていた
急遽帰路へ。12時に伊勢西IC。途中、食事などしながら17時に横浜着。ということでエルグランドだけれど、楽チンだし機能的には十分。自動ブレーキ機能などポテンシャルを感じます。ただ電子制御は満足かと言えば「マイナーチェンジモデルに期待」。ただオデッセイにとっちゃ強敵だと思う。
来年早々にマイナーチェンジモデルの広報車が入るというので試してみたい。
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