徳大寺師匠とシーキャッスル(16日)
昨晩は鎌倉に泊まった。受賞式終わった後、激しい渋滞の中、東京に戻っても、翌朝7時過ぎに横浜で取材。だったら鎌倉に泊まり、原稿書きして横浜へ直行しようという作戦だ。ということで鎌倉で宿を探したら、昨年12月にオープンしたペンションを見つけました。
場所も料金も手頃だったので即決。というか、鎌倉はオトコが一人で泊まれるような宿って少ない。住宅地のど真ん中だから解りにくいかもしれないです、と言われたものの、ナビで入れたら一発でした。気になる部屋は、原稿書くデスクあってバッチリ! すぐ仕事開始。
21時くらいに終了。小腹空いたので居酒屋でも行こうと思ったら「そうえばシーキャッスルってまだあるのかな?」。知る人ぞ知る由比ヶ浜のドイツ料理屋さんだ。以前、徳大寺師匠と由比ヶ浜の話になり「そういえば若い頃、怖いお姉ちゃんが居るドイツ料理屋によく行ったな」。
「もしかしてシーキャッスルですか?」。「そうそう。ビール頼もうとするとあんたはクルマで来てるからダメだ、と怒られるんだ」。「下手にオーダーすると怒るおばちゃんなら居ますけど‥‥」。徳大寺師匠の若い頃から20年経過している。どうやら同一人物らしい。
私が通っている頃はドイツ人の怖いおばちゃんと、負けないくらい気の強いムスメさんが接客していたのだった。やっているかネットで検索してみたら健在! どうやら当時ムスメだった人が怖いおばさんに育っているらしい。徳大寺師匠と同世代のお婆さんも元気な様子。
ぢゃ行ってみましょ、と営業時間みたら21時ラストオーダーでした。しくしく。近々怒られに行きます。代案を探すも近所はレストランばかり。小腹減らしてトボトボ歩いていたら何とも表現しがたいけど、焼きうどんなどのメニュー出している店を発見。タタミイワシと焼きうどんで一杯。
宿に戻ると宿の人が「一杯飲みませんか?」。シーズンオフの12月にオープンしたこともあり週末以外はまだ空きがあるとのこと。居心地良い宿なので、クチコミが広まれば鎌倉観光のベースとして人気出ると思う。ちなみに昨晩のお客さんは私と、同年輩のオジサンの二人でした。
そうそう。いつも使っている富士通のB5ノートがワープロとメールソフトを除き昨夕昇天。日記など更新できない状況です。鎌倉から横浜までは近く、6時半に宿を出たら7時5分到着。7時30分からベイFMの電話生出演した後、本来の取材に入る。14時終了。
急いで帰宅し、原稿書きや日記のアップなど。ここ2ヶ月くらい富士通の状況が安定しなかったため後継機を育てつつあった。明日からバトンタッチします。ただアイフォーンからのティザリングが上手くいかない。近々ベストカーの坂本君にでも教えてもらいましょう。
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