新型車出たら何でもホメてると読者の信用を失いますワな!(10日)

情報の入手経路、変わりました~。日曜日に北のTOPがシンガポール入りしたのだけれど、ヒコウキ好きの皆さんは朝からずっ~と怪しい便をウォッチしている。やがて定期便じゃ無い中国国際航空のB747が平壌に飛んできたことを『フライトレーダー24』で発見。怪しいと目を付けた。離陸すると途中で目的地を変更。シンガポールへ行くと言うことになった次第。ビンゴです。

1時間ほど遅れ、平壌からイリューシン62がシンガポールを目指す。これに乗っているんじゃないかという説も流れたけれど、怪しさという点で圧倒的に中国国際航空だ。民間機はフライトレーダー24に飛行ルートまで表示される。なぜか平壌からシンガポールへの飛行ルートからはるかに外れ、中国の内陸部を飛んでいるのだった。これで本命がB747。予備機イリューシン62と判断。

また、貨物機のイリューシン76も平壌からシンガポールに飛んでいる。この機は軽荷ならノンストップで届く航続距離を持つ。という状況から専用車『ベンツ・ガード』も運んでいるんだろうな、と容易に想像可能。実際、到着時にCNNを見たらちょうど中国国際航空のB747がチャンギ空港にアプローチしている画像です。その後、北朝鮮の国旗立てたガード出てきましたね。

トランプさんも専用機2機+ビースト一式を2セット積んだC-17を2機でしょう。こういった情報、限られたルートでしか入手出来なかった。巨額の経費使って得ていた大手メディアの存在価値も薄れていく。しかも日本のTV見ても、オンタイムで紹介していたのはTV朝日だけ。我が国もCNNのように現在動いてる状況をオンタイムで伝えるメディアがあってもいいんじゃなかろうか。

はたまた台風5号。ヨーロッパやアメリカの全球予想を見れば本州に大きな雨雲掛かってないことが明確に解る(伊豆七島は要警戒です)。なのに大騒ぎ。週末の台風4号崩れも日本列島から離れた場所を通過するため影響”ほぼ”無し。「荒れるぞ!」と脅して興味を引く炎上商売だ。かくして楽しみにしていたイベントが中止になり、当日は好天という状況が続出しちゃう。

クルマの評価も同じ。ヨイショばかりのチョウチン記事書いてると、目利きの一般人にひっくり返されます。先日、カートップの城市兄から悪巧みに誘われた。例えば、でございます。TVのモータースポーツ番組見てると、基本的にスポンサーに配慮するためか突っ込まなくて面白くない。ネットで同時に(皆さんTV画面を見て頂く)言いたい放題の裏解説なんかしたらどうか?

余生は神様からの授かり物だと割り切り、好きなことをやってみたいと思う。興味深い情報を入手し、そいつを歴史や社会常識など踏まえ正当に評価&分析するのがメディア本来の役割だと考える。遠からずスタートするので期待してください。今や自動車メディア業界は忖度ばかり。『間違いだらけのクルマ選び』の前の状況に戻りつつあるような気がしてならない。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ