春眠暁を
中国が尖閣周辺の日本の排他的経済水域にブイを設置したらしい。国連海洋条約違反だ。この手のブイ、けっこう高価。盗んじゃイケませんよ! ちなみに公海上に設置した物体を航行中のフネが壊しちゃったらどうなるんだろう? 夜なんか見えないだろうし。私は勝手に置いたヤツが悪いと思う。
同じように日本の沿岸にも海図に無い場所に定置網が仕掛けられていたりする。私のようなコブネだと網に絡まったらオシマイなので細心の注意を払って走らなければならない。でも網を引きちぎれるようなパワーのフネなら、気づかずそのまんま走って行っちゃうかと。このあたりの判断は難しい。
安倍さんはどうやらTPPで合意した感じ。アメリカ側にも関税を撤廃されたら都合の悪い品目がある。そいつをお互い考えましょう、ということなんだろう。「ヒキワケ」の精神だ。シェールガスは日本が「お願いします」というカタチでハナシを進めようという流れ。どちらも10年スパンの問題だから、すぐにどうってコトじゃない。
同じくロシアともヒキワケの精神で北方領土を解決させれば、お互い驚くほどのメリットを見いだせると思う。国後島と北海道の間の野付水道は幅16km。水深わずか10m。海底トンネルも簡単。といっても冬寒く、夏は霧ばかりの国後島の利用価値を考えれば、費用対効果で厳しい。与那国島みたいになっちゃう?
お昼から春に備えてフネのご機嫌伺い。キャビンの掃除を開始。そのまま外側の手入れもしようと思っていたのだけれど、北側にある産廃施設からの悪臭で気持ち悪くなってきた。しかも風が無くなったので「カレイ釣りたい」に出港! 行徳沖へ。8ヶ月もフジツボ取りをしてないのにスピード出ますね。
カレイ釣りたい人が多い
ベタナギの中、今日は気合い入れて竿を4本出す。「ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる」作戦である。どうせ釣れないのだからとフネの掃除。途中、眠くなったので波間に揺られながら昼寝など。ポカポカ暖かくて幸せでございます。夢でもいいからカレイ釣れるかと思いきや、サッパリ。相性悪いのかなぁ。
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やっとこさ、TPP。
まずは、これについても少し前進。
参院選に向けてアメリカをバックにつけて
進むのでしょう。
自分も自宅のデスク周りを掃除。
良い天気!
釣りに行きたいなって、うずうず。
次の週末以降の計画を立ててます。
いっちょ、息子と出かけてみますかねぇ。
中華人民共和国…やることなすこと素早い。敵ながら戦略的に尊敬を感じることはありませんが。 一党独裁国家は民衆を洗脳、言論統制し、かつ国益なり準軍事的行動は民衆によるものでなく、独裁者たちがすぐに決めるから速いなぁ…。優れた人格や政治手腕をもつなら一党独裁を批判するでもないし、一政治体系ですから…今の中華に感心は出来ませんが。 我が国日本の民主議会政治は全ての責任は国民に帰する物だし、また利権争いや腐敗した官僚や政治家が多くいるからやる事なす事が遅いなぁ…。しかも軍事的なる物が極めて曖昧かつ、弱い国であるからか戦略的行動、政治交渉さえ細い綱渡りしてるみたいで頼りなさすぎ。TPPは個人的には最悪にはならずまあ可かな?今の所は。どう推移してくかは分かりませんけどね… 悲しいかな国民の多くが政治に感心がある国とは決して言えないし…それでも一党独裁国家よりはマシだと思ってます個人的に。しかし理想をゆっても仕方ないし国民に選ばれた政治家さん達には頑張ってもらいたい。本当にお願いします。3流でもいい選ばれた国民の代表なんだから。こんなことゆえるのま民主国家だからですねぇ幸せかも。しかし今自衛隊と呼ばれる軍隊らしき物は偉いなぁ。国民に選ばれた国家首相が最高司令官ですが、一部の民衆に疎まれ批判されても、無能な政治家の指令に対して民主国家の軍隊?なる物として黙々と働いてる。偉いです本当に。北方領土も含めて日本の未来に対して、どう行くのか?憲法改正か?今までどうり曖昧にほほんといくのか? 本格的に抑止力をもち、政治的交渉力さえ見せつけ、民主国家として国民を守る正統な軍事力を持つのか? どうなるんですかねぇこの国は…。
TTPメディアでは関税の問題のようなとらえ方で言われてますが、問題は金融・医療・紛争解決にあると思います。
産経の記事は作為的なのが多いからなぁ。
尖閣沖と書いてあるだけで、具体的な位置はなし。
考えられるふたつの可能性として、
1.日中の中間線はお互いに言い分が違う。今回、中国側のいう中間線よりも中国側なら、このブイの話も平行線でしょう。
2.中国側のいう中間線よりもさらに尖閣側なら?
これは明らかにやり過ぎ。日本がブイを撤去しても中国は文句を言えまい。いや、撤去しないと尖閣があぶない。
よく分からないのは、巡航ミサイルを持たないはずの日本の潜水艦が公海にいても、中国にとってはそれほど脅威ではないはず。また単に中間線と尖閣の領有権を主張したいだけなら、安いブイで十分です。
それが高価なブイを置いたということは、狙いは日本の潜水艦ではなく、米国の攻撃型原潜でしょう。つまり米国の原潜が東シナ海に集まってきていることを産経は自らばらしたようなものです。