徳大寺師匠の著書に『ぼくの日本自動車史』というのがある。先日20年ぶりに文庫版として復刻。書店で見かけたのでドイツ往復の折、また読んじゃいました。この本には日本のクルマ好きの原点が詰まっていると思う。それにしてもムカシはメチャクチャなクルマの貸し借りが普通にあったのね。

読んでいない方はぜひともどうぞ。通勤などで読むのに丁度良い感じ。アマゾン(送料無料)で買えます。最近、改めて本の便利さを感じる。スイッチ入れなくてもいいし、無くしたってフトコロに痛くない。ただ良書かダメ本か、しばらく読んでみないと解らないというあたりが唯一の弱点。

されどネットにはネットの面白さなどがある。以下にリンクしたユーチューブの動画など、クサクサしている時でも一発で気分転換できます。こういった面白さは本じゃマネ出来ない。いろんな使い方がありますね、ということ。存続の危機にある自動車メディアも同じ。きっといろんなアプローチが出来ると思う。

天気予報で笑いすぎ!

シリアスな経済ニュースで笑いコラえる

5年前まで難しかった動画も、もっと上手に使えるハズだ。明日は夕方までバイトがいないので店番でございます。最近良いうなぎが入っているので嬉しい。値上げもギリギリで踏ん張ってます。どこまで辛抱できるか、ですけど。

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3 Responses to “本”

  1. applefanjp より:

    店番、お疲れ様です。
    肩の力を抜いて楽しむこと
    いいですよね。
    youtube
    楽しませていただきました。
    どうもです。
    巨匠の著書、復刻版なんですね。
    手に取ってみます。

  2. 長男です より:

    『ぼくの日本自動車史』単行本で販売された時に買って読んでいます。
    徳大寺氏の半生(生まれてから著作当時まで?)の事も解って、車史と徳大寺史が織り交ざっていてとても楽しく読めました。
    ただ、お歳のせいか、時につじつまの合わない事が書かれていたと記憶していますが、改定されているのでしょうか?
    若い頃から徳大寺氏の著書はいろいろ読んで感銘を受けていますので、お歳を召されてからの覚え違いを見つけると切ない気持ちになります。
    編集される方のお力で何とかして欲しいものです。

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