東名高速の夫婦死亡事故、殺人容疑で起訴すべき!(12日)
東名高速の夫婦死亡事故、TVに出てくる弁護士さんは犯罪者をかばいすぎる! なぜそんな甘いのか全くワカランです。唯一納得出来るコメントをしてるのは昼おびの八代英輝さんくらい。弁護士の皆さんは口を揃えて「運転中の事故では無いので危険運転致死傷罪は適用できない」。
したがって精一杯拡大解釈して自動車運転致死傷罪だという。考えて欲しい。運転していないのなら、一般の犯罪を適用すればいい。もし加害者が「道路に投げてやろうか!」と言ったとすれば、これはもう「崖から突き落としてやる」と全く同じ意識。クルマに轢かせて殺してやろうか、と同義。
下を見て未必の故意による殺人だ。自動車運転過失致傷罪だと、最長で7年間。そもそもこの法律は文字通り誰でも起こす可能性のある運転中の”過失”を想定したもの。そして危険運転致死傷罪ですら「人に危害を加えてやる!」という意識を持って犯す罪では無い。
一方、今回の件、意思を持って危険な状況を作り出した。「自分も同じ場所に居たので殺す意思は無い」などと甘いことを言う弁護士もいるが、人を殺す時だって反撃されて自分が死ぬことだってある。だからといって殺人にならないのか? トラックという拳銃より強い武器を使った殺人だ。
いずれにしろ今回の事件は「運転」という行為から離れた方がいい。単なる犯罪者。前科や前歴を調べ、同じようなことを何度もしているのであれば、最低で無期懲役が適当。こういった時のために裁判員制度はある。殺人罪で起訴し、裁判員制度に掛けるべきだ。
私が裁判員なら最低で無期懲役を主張する。私より過激な裁判員が揃い死刑だというなら反対しない。それくらい危険な行為だし、許容出来る犯罪ではない。そして現場に差し掛かったトラックの運転手さんは起訴猶予。高速道路でああいったケースなったら、避けられないです。
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