栄光への5000キロ(元日)
おせち食べ、年賀状のチェックした後、ランニング。意外や意外! 私の家の近所は戸建て多いのに、正月飾りをしてない家も多い。20年前なら正月飾りをしてない家ってほとんどありませんでした。もしかしたらおせちも食べない家があるのかもしれません。2日からスーパー営業してますから。文化は薄まる。
全ての文化に共通することながら、基本的にムダである。面倒くさいからやらない、というのが最も簡単な選択だ。でも文化の無い生活など何の面白さも無い。全ての文化に付き合う必要などないけど、正月はやるべきだと考えます。真剣に取り組む文化(趣味)を1~2つ持っていれば人生楽しいす!
チャンネルNECOで『栄光への5000キロ』を放映するというので当然の如く観る。この映画も11歳くらいの時に見たのだけれど、内容についちゃ100%忘れていた。観ていて「ラリーはホコリが凄い!」というイメージはココから来てるのね、と思った次第。トンネル工事が辛いという印象と同じ根っ子でした。
改めて観ると「ラリーのことが全く解っていない人の作品だな」。90番手の出走順をレースの予選とカンペキに混同しており、実際の走行で前の選手を抜かないと順位上がらないという設定。したがって最後はラリーなのにホコリの中での抜きっこ競争となっちゃった。こら公道暴走族と思われるワな。
子供の頃に植え付けられる深層心理は人生に大きな影響を与える。義務教育が大切なんだろう。次世代を担う世代にどんな文化を残してやれるかジックリ考えたい。「面倒くさい」とナニもしない家庭は文化を残せないと思います。といった点からすれば、学校の先生って大切だとシミジミ感じる。
案の定、元日から寒波がやってきた。交通状況を見ると日本海側は全てチェーン規制。関西じゃ京都を中心に通行止め区間多く、大混乱している。2日から移動するクルマも増えるため、明日は一段と厳しい修行になりそう。天気が落ち着くの、3日の夕方以降になるかもしれません。故郷でゆっくり過ごすべし。
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