海コン引っ張ってトレーラーバックという厳しい修行をしました~(10日)
カムリに乗ってみませんか、と声を掛けて頂いたのでお借りする。試乗会の際に1時間くらい味見した程度だったため、少し長く乗ってみます。ということで本日取材の相棒として東北道の矢板へ。前回「乗り心地悪いですね」と感じた18インチ仕様ながら、まぁまぁカドが取れてきた。
ツボにハマると「ドシン」ながら、私でも何とか納得出来るレベル。試乗レポートで書いた通り先代よりモーターアシスト領域が広くなっており(電池はリチウム)、ピックアップも大幅に良くなった。何より向上したのが実用燃費。高速道路を制限速度近辺で走り23,2km/Lとな!
帰りは追い越し車線の流れに乗って走り(追い越し車線でアダプティブクルコンをセット)、21,1km/L。大納得である。圧縮着火スアイアクティブX最大のライバルはハイブリッドとディーゼル。このあたりの考証を近々アップしたい。閑話休題。三菱ふそうのテストコースで試乗会。
トレーラーヘッドですね。詳しい紹介は週明けにもWebカートップにて。乗ると欲しくなっちゃう。だって全長6,6mとアメリカのピックアップトラック並。全幅こそ2,5mあるが、最小回転半径小さい! モーターホーム引っ張るのもよし。トレーラー引っ張るアルバイトだって出来るというモノだ。
するとどうよ! 試乗メニューに直角バックが! 最大級の大物である3軸の海コン引っ張って直角バック、初めてです! 恥かくのを覚悟しダメもとでやってみたら、あらまの一発! 一番驚いたのは自分である。三菱ふそうのヘッドが乗りやすいってことでしょうね。楽しい!
帰り道のピットインは羽生PA。相変わらずテーマパークみたいで良い感じ。外国人も多数。休日は入れないほどだというけれど、そらそうでしょう。日本中のSAやPAがこのくらい弾けたら楽しい。その場合、駐車スペースはタップリ確保し、高速道路外からの入り口も作ったら村おこしになる。
<おすすめ記事>