練馬は37,7度

久しぶりのマリーナ。梅雨も開けたしサカナも釣れる時期を迎え、これから乗る機会が多くなるため船底にフジツボとノリ付いてないかのチェックを。ジツは船底に特殊なコーティングをしているのだった。もし効果あれば、係留しているフネにとって画期的であります。大いにワクワクしながら出港!

7231_001

冷却水温(一番右のゲージ)も少し高め

するとどうよ! GPSの通り、2500回転で15,3ノットしか出ない! 船底がクリーンな状態なら19ノットは出るハズ。しかも全開にしてみると2700回転/18ノットしか出ない。これまたクリーンなら3100回転/29ノット出ます。秘密兵器の効果無く船底にフジツボがビッシリ付いちゃってるか?

三枚州でアンカリングして潜ってみたら、もはやビ〜ッッシリのシリシリ! 掻き落とそうと潜るも、透明度30cm! ミソ汁の中に入ったみたいで全く見えない。底が見えない海の中って、海坊主が出てきそうで怖いの何の! それでも1時間くらい頑張ったら、フジツボに引っかけ手が血だらけになってる!

真下は見えないので作業できないし。多少速度出るようになったら救われるのだけれど、チェック走行すると全く変わらず。透明度の良い海域で再チャレンジするか、上架してフジツボ落とすかですな。やはり秘密兵器は厳しかったかもしれません。オーソドックスな船底塗装か?

それにしても暑い! 滝の汗とはこのこと。これだけ暑いとフネのエアコンの効きも不足気味であります。エアコンと言えば、プリウス燃費劇落ち! 昨年の夏は暑くなかったこともあり、エアコン使ってもコンスタントに20〜22km/L走った。プリウスのエアコン、あまり燃費悪化しないのだ。

7232_001

こんな燃費悪いの、初めてです

しかし! 37度以上の炎天下だとさすがに厳しいらしい。都内の普通の流れで(平均車速21km/h)16,2km/Lにまで落ちてしまった。エンジン止まりにくいのだ。同じ条件でインサイトは14,5km/Lくらい。インサイトとプリウスの燃費差が10%以内に収まったの、初めてのケースである。

おそらくi-MiEVやリーフ(おそらくコレ幸いとテストしてると思う)もエアコンで相当電気喰ってるに違いない。ただ0度を下回る低温や、35度を上回る高温はニンゲンの環境を守るためある程度燃費や電費が悪化しても仕方ないと考える。酷暑の日は出来れば外出しない方がECOです。

<おすすめ記事>

One Response to “練馬は37,7度”

  1. かず より:

    私のプリウスも、
    この暑さの中頑張ってます。
    エコモードにすると、
    明らかにエアコンの効きが抑制されているのが、実感出来ますね。

このページの先頭へ