熊本イオン、館内に戻ったことが問題となっているけれど急ぐべきは爆発したことの原因追求です

我が国はおかしくなってしまった。熊本イオン、戻ったことが問題になっている。なぜ戻らせないかと言えば、安全上の問題もさることながら、窃盗を防ぐためだ。だから「戻る」という行動のハードルは低かった。イオン、熊本に限らず防災時のシェルターになるよう作られてます。被災時にモノや天井などなど落ちてこなければ躯体は問題ないようになっている。

大きなモールはシェルターになる 写真/イオンモール川口

実際、イオン以外の大規模な建物を見ると地震後も普通に使われている。熊本イオンの問題は爆発したことにあるのだけれど、そこは誰も追求しないばかりか、長い時間経って「LPガス爆発のようだ」というアナウンスしかしておらず。もしLPガス事故なら、全国で同じような構造になっている建物や施設の総チェックを行うべきだと思う。

正確な情報を持っている部門がナニも言わないから外野は推測するしかない。なぜ推測するかといえば、今日同じような地震が起きたら、同じよう構造を持つ建物や施設にいた時の対応の目安にしたいからだ。なのにダンマリを決め込むのみ。おそらく原因は判明しているんだと思う。それには責任が伴うのだろう。幸いメディアは「戻らせたこと」に集中してる。

8月4日のニアミスも「問題なし」で済ませた/@flightradar24

LPガスに代表されるエネルギー関連は国策が多く、しかも輸入からガスの出口まで権益テンコ盛り案件。監督(権益)官庁も多岐にわたる。国が絡むと、途端に「私、失敗しないんです」になってしまう。といっても私は国に対して文句言ってるワケじゃない。最初から信用してないですから。国がやってる事案で「ハズレ」に当たったら泣き寝入りするしかない。

長い前置きになった。民間でそれをやっちゃオシマイだ。特に人命を預かる自動車業界は隠し事をして欲しくない。中国車について書くとそのあたりの心配をする人が多く出る。日本車なら安心か? 認証問題の際、全てに渡り正確な情報が流れてきたのはトヨタだけだった。他のメーカーは全て国交省をおもんばかって熊本イオンの爆発事故と同じ対応。

ユーザーの皆さんは安心できる情報が欲しかったと思う

認証問題の件は、安全に関する大きな問題なかったけれど、おそらく問題あったとしても情報出てこなかったと思う。ちなみにトヨタを含め、私から情報提供を求めたワケじゃない。情報を積極的に出そうとしないでしょうから。どこから出てきたかと言えば、おそらく今のトヨタの体質なんだろう。複数の情報源から「お客さんに心配させたくないので」。

失敗したらなるべく早く情報開示をすべきだと思う。

<おすすめ記事>

One Response to “熊本イオン、館内に戻ったことが問題となっているけれど急ぐべきは爆発したことの原因追求です”

  1. kuz より:

    この問題、従業員への指示で死者を出したテナントはこれでもかと叩かれまくっていましたが、一方でイオンの対応の評価は最初から一貫して「素晴らしい」でした。従業員を再度館内に入れてしまったミスが発覚してもそれを追求する声はほとんど聞かれません。非常に違和感があります。

    マスコミはもちろん、国民の意識としても大きなものには逆らわないという空気が蔓延しているようです。SNSで個人が発信力を持ってしまった故の反動かも知れません。社会的に地位のあるところはきちんとやっているだろうという無批判な信用、本当にそれでいいのかと思いますけど。

コメントを残す

このページの先頭へ