狼少年
TOPのニュースは私の「センサー」に引っかかる内容でございます。幸い大手メディアより早い段階で状況をお届けできている。「日本の自動車産業の業績が復活している」とか「ガソリン高騰傾向」、さらに「アメリカで日本の売れ行き好調」といったニュースなど、全てワンテンポ早くTOPで紹介できた。
まぁ大手メディアのニュースを見て「へぇ〜!」と驚くことばかりになったら、お役ご免と言うことです。というか最近新聞を読まなくなった。読売新聞を取っているけれど、販売店のお兄さんが熱心だから続けているだけ。ほとんど読まず、うなぎのお弁当の包装紙になってます(新聞は保温力高い)。
大手メディアと言えども、ツマらん情報や、誇大な表現、今日のTOPで書いたような「どうでもよいこと」ばかりだからだと思う。最近よく「自動車メディアはどうですか?」と聞かれる。その向こう側に「このままじゃダメでしょ」という空気がある。もちろん今のままじゃダメかと。もう少し社会の役に立たないとアカン。
夕方に青森県沖で発生した地震、NHKは相変わらず狼少年をやめようとしない。もちろん用心に越したことはないけれど、寒い中、お年寄りが避難するのは難儀なこと。何度か続くと「どうせまた‥‥」。TBSのお天気担当の森田さんは津波注意報にほどんど触れてなかったですけど。
状況判断や、コトの大小を判別して伝えることにメディアの価値がある。どんな情報でもベタ扱いでいいなら、シロウトと同じ。いや、一般の人より浅い知識や認識で報道されることだって珍しくありませんな。情報は自分で咀嚼してから判断していただきたく。とは言えメディアが出来ることは多いと信じている。
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想定外・・・
この禁句ともなってしまった感のある言葉です。
でも、どんなに様々な機器が発達しても
システムが発達しても想定外はなくならないでしょう。
だからこそ、自分で情報を的確に判断する力が必要ですよね。
自分も今の仕事で頑張らねば!って師匠、思います。