甲賀忍者は「コウカニンジャ」と読む!(3日)
私がWebを始めた時、永田と同じような位置で愛知の 南 と滋賀の村林という20歳のクルマ好きがちょくちょく遊びに来ていた。永田と南は結婚する気配無しながら、ムラバ君は目出度く結婚式をするという。朝5時に永田の86で練馬を出発。式場の琵琶湖ホテルへ向かう。途中、忍者の里で休憩。さて「甲賀流」を何と読む。正しくは「コウカ」なのだった。
甲賀忍者村WebのURLを見るとkokaだし甲賀流忍者屋敷のURLだってkoukaであります。伊賀はイガでOK。さらに信楽はタヌキの焼き物の産地であることなど永田にウンチクを教える。自動車ヒョウロンもウンチクないと奥行き出ません。知らなくもいいことを知ってないとアカン。琵琶湖ホテルに10時40分着。12時30分に来いというので早着です。
いやいや琵琶湖ホテル、素晴らしいロケーションである。加えて素晴らしい天気だ! ゆっくり琵琶湖を見たことなかったので堪能す。いつも結婚式で感じるのだけれど、新婦の父親にとっちゃ厳しい厳しい修行である。まるで新婦の父親をよってたかって泣かせようとしてるみたいだ。私の場合、いつも新婦の父親の気持ちになってしまい、厳しい。
永田や南が写真撮ってるが、1枚くらい違う視点から。根っからのメディアだからして、皆に交じって「なるべく正面からジャマの無いように」とならない。こういうカット、おそらく皆さんの結婚式にゃ残ってないでしょう。奥さんもバイクに乗ると言うことで披露宴会場の中に2人のバイクを置いてありました。食事も美味しかったし良い式場でございますね。
司会の女性が京都や滋賀のラジオでアナウンサーをやられている方で、しかも最初の職場がトヨタのディーラーだったとのこと。中島悟さんのF1や平さんの8耐も見に行っていたというので盛り上がる。たまたま忍者のコウカの話になったら「コウガともいいますよ~」。アナウンサーだけに、地名や人名の濁音は気を付けるそうな。そらそうだ。
何でも「コウガとコウカや、マイバラとマイハラなど使い方がバラバラなんです」。考えてみたら「日本」だってニッポンかニホンかワカラン。どちらも正しい。ようは、このあたりの事情を知ってるか知ってないかが問題かと。ちなみに放送業界だと電話番号などの「0」はゼロでなくレイと読む。徹底してます。ということを考えれば、当たり前の如く「零戦」はレイセンです。
琵琶湖ホテル泊。夜は永田と南と3人で部屋のみ。キミらも結婚しな~。まずは相手探しからですな。
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