突貫小僧
高知に行って改めて「深刻ですね」と感じた。高知から土佐清水に掛け、ほとんど国際競争力のある産業が無さそうなのだ。規制や関税に守られた農業と、漁業、そして公共事業くらいだろうか。しかも高齢者目立つ。TPPで安価な輸入品など入ってきたら、競争力を付ける間もなくやっつけられてしまうだろう。
一方、何と3年連続で貿易赤字になるらしい。もはや競争力のある企業は円高でみ〜んな海外に出て行ってしまった。こうなると当然ながらカンペキに内需の国である。じゃなんで日本が成り立っているのかといえば、こらもう簡単。強い企業が海外で稼ぎ、日本に送金しているからだ。出稼ぎで喰ってるワケです。
本来なら日本のあらゆる場所で国際競争力のある産業を興し、完成した製品を海外に販売して利益を上げるという構図じゃなくちゃならない。そいつを今回の選挙で構築できるか? 誰だって「無理でしょ」と解る。戦後の自民党政治が作った社会システムは、もう変えられない段階に来ている。
5人泳げていて1人溺れているような状態なら、5人で1人を助けられる。でも現時点じゃ溺れている人が多い感じ(溺れるだろうな、という人も含む)。すでに助けられないような状況になってしまってます。溺れるまでの時間を稼げるのが原発であり、保護貿易なのだ。もちろんやがて溺れるけど、ジジイは逃げ切れる。
外貨を稼いでくる企業や企業に勤めている人は安泰です。日本がどうなっても、海外で稼いだお金から給料出る。TPPを進めようと言ってるのは、日本に産業を残すためであり、そいつがダメだというなら「残念です」でオシマイ。というあたりを選挙を機に考えていただきたいと思う。地方に住んでいる方なら実感できるかと。
ただ私は最悪の事態になっても日本は復活すると思っている。日本人が持っているポテンシャルって驚くほど高い。ダメになれば必ず良い指導者も出てくるだろう。カゼ引いても最悪の状況になれば回復するだけ。悪くなって行く時が気持ち悪い。出来れば少しづつ悪化するんじゃなく、イッキに悪くなることを望む。
もう一つ。10年後にゃ生きていない先輩方がデタラメなことをやらないで欲しい。ここまでデタラメな国にしたのだから、もう引退しなくちゃ。有能な先輩方は、これからの日本を背負って立つ人から依頼されたら、そいつを実現すべく手伝っていただきたい。そして、こんな時に期待できるのは「突貫小僧」だ。
例えばエネルギー問題。猛烈なパワーで突き進み、21世紀の終わりまで持続できそうなシステムを作ったら、いろんな事象がそいつについていく。今や必要なのはバランス感覚に優れるジェネラリストじゃない。猪突猛進のパワー持つスペシャリストであります。スペシャリストが大臣になったら素晴らしいと思う。
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原発っておぼれるまでの時間稼ぎにもならないと思います。
おぼれている人に投げ込まれた浮き輪の形をした鋼鉄製の重りではないかと。
浮き輪のつもりで掴まったら猛烈に沈みそう。
TPPは完全にアカンでしょう。
アメリカを除いたら日本が輸出して儲けたい国が全く含まれていない。
逆に、日本に農産物や製品を売りたい国ばかり。
このような顔ぶれの集まりでルールを定めて日本の利益になるはずがありません。百害あって一利なし。
いよいよ財力の大半を太陽光発電に投資する事にしました。
勢い余ってリーフまで買いたいところだけれど、売電価格が下がっちゃアカンです。
日産はもっと強力なロビー活動して、ダブル発電を撤回させるべき。
リーフを買いたい層は自然エネルギー派しか居ませんよ。原発推進団体には一切献金しないぐらいの思い切りが必要。
風邪ひいて、暇なので選挙立候補のテレビ見ながら先生のご意見に書きこんでます。 確かに先生のおっしゃる事聞けばそうかなぁ、と思う反面自分は暮らすとこが関東に西日本の瀬戸内工業ベルト地帯の端っこなので、ようするに原材料作るトーソーやトクソーや宇部興産(すみません地元しか見てないので)どこも苦しんでます。独自のパテントを持つ製品で世界的シェアがありなんとかやってますが。地方は企業がある市はかつては活気がありましたが、今は寂れてます。無論先生の専門の自動車産業にも原材料ですから多大な影響力?ギブ&テイク?繋がりは深そうですね。 父が務めてますが、父でさえTPPは今現在は反対みたいです。まあ昔ほど露骨じゃないけど企業が後押しする人いますからね… 投票するにあたり強制はなくなったみたいですが。 FTAにしてもTPPにしても、商売相手があり日本の国益を考えメリットとデメリット考えたら、どー考えてもデメリットが大きいとしか思えません。TPPで工業が復活するとは思えません。自動車産業も最初だけで、いずれ海外に出て行く産業でしょ多分。 心配なのは農業です食料自給率が高くないうちは入るべきじゃないと思います。衣食住は基本だし、アメリカなどは土地も広く中東ほどではないでしがエネルギーも自国でまかなえる国で、用は輸出国になりたい訳で、ISD条項など傘に来て、海外のファンドは日本で暴れまくり病院経営も参入し日本の医療制度も変えてでも入ってくでしょ多分、衣食住に関係する産業にも容赦ないでしょう。参加が企業の自由競争力が付くのも理屈はわかりますが、参加する相手が問題です。 個人的にはアメリカ嫌いじゃないですが、日本を飼い犬ぐらいにしか思ってないし、国益や金儲けの為には理念や道徳心に欠けてると思います。日本人パワーはあるとは思いますが、それは確固たる軍事的抑止力がないかぎり、ご近所の国もアメリカも日本の事など怖くもなんとも思わないから、好き勝手にやる気がさます。特にオバマが大統領の内は。 彼はハワイ育ちで相当な日本人嫌いだとか。国際政治なんて崇高でもないし、指導者の感情かなりはいってるでしょ実際。 今度の選挙しだいですが選んだ日本のリーダーがアメリカのいいなりでいくとゆう選択するなら、TPPでもFTAでも入っても別に文句はないでしが、投票率が50パー切るようなら…日本は民主主義辞めて違う共産主義以外の政治形態にシフトするべきですね。
為替対策がない以上、TPPは反対です。輸出すればするほど円高が進み、海外生産にシフトするほど円は強いと評価され続ける。
そんなジレンマを抱えていたら、国内の産業はどんどん衰えるだけ。おまけに割安な米が円安で更に安くなって入ってきたら、日本の国土は荒廃します。
加えて、もはや民主は全く信用できず、自民のバラマキ+原発推進には承服できず、維新は頭が2つに別れて御家騒動必死。未来は焼け太りの政治家を取り込んだ時点で論外、他は何だかわからない。
本当に、どこに入れればいいのかな?
おっしゃる通りで、何とか国内に産業を残さないと
いけないのです。
だから、TPP。きちんと交渉することが必要です。
経団連は円高容認、海外へ移転推進。
日本をフィンランドのようなIT等で成り立つ国へ転換と考えている。
一方、アメリカのオバマ大統領は国内に産業は残れ!と訴えた。
どちらが日本にとって、いや、私たちにとって
さらには、子供達にとって有効か。
矢折れ、玉尽きたようなインプレッサ!、を見ていると、”復活するぞ!”と言う声が聞こえて来ます!。
TPPで プログ検索中です。TPP問題 多くの種類の問題が あると思うんだけれど
TPPを 細分化して 話しあわないと なんか変だなぁ
今回の選挙は もう時間が無いけれど 未来に向けて 重要になる選挙ですね。
恐ろしい選挙とも いうべきでしょうか?
消費税増税も TPPも 失業者を 作りますね。原発怖いですね。
第3極といわれる党は票割れするかなぁ。弱い者同士の票が 終結した時〜
政策は 政権を 握らないと できない。
衆議院選挙まで後5日 政治研究会(名前検討中
比例で 1議席 30万票から40万票 今回は それ以上かもしれない と ウェブで 読みました。
国防軍も 恐ろしく 聞こえます。選挙結果は 誰のせい でもない〜