輸入物価高い

トシを取ると身体中の筋肉のバランスが崩れ、さらに関節や骨を繋ぐブッシュ類もヘタッてくる。私の場合、座った状態から立ち上がると、2〜3歩は腰が伸びず。よって猿のような姿勢で歩き出さねばならぬ。加えて歩き方もおかしい。というか、歩いていて違和感あります。いろんな関節痛くなるし。

今までこれらの不具合をマッサージで対応しようとしてきたのだけれど、根本的に無理だということがやっと解った。その時は気持ちよいし、終わって2〜3時間くらい楽になるのだけれど、寝ちゃったらオシマイ。まぁ気分転換だと思えばいいですワな。ということでマッサージは全く否定しません。

でも整体ってじぇんじぇん違う。1ヶ月半ぶりくらいに川口の『からだげんき』に行ったら、もはや歩き方からして違う。以前も野村君に「酷い歩き方をしてますね〜」と言われたけれど、帰り道にハッキリ解る。つま先の方向からして違ってるから面白い。座った状態から歩き出しても一歩目からニンゲンの状態。タイしたモンだ。

ただ残念ながら最大で1週間くらいしか継続しない。やはり生活習慣なんだろう。野村君に「1年間持つようにならないの?」と聞いたら、即座に「無理です」。厳しくなったら治してもらう、という方法しかないのね。ちなみに先日CTを撮って貰ったら若干の腰椎ヘルニアがあるとのこと。やがて背開き手術か。

物資不足になってきたのでコストコへ。大幅な円高なので物価が安くなっているかと言えば、そんなこと無い。ワインなんかもっと安くなっていいでしょう。海外から持ってきてるモノは20%以上の値下げ余地有り。おそらく莫大な利益を上げている人達がいるんだと思う。で、儲けている人は黙ってる。

国が行うべきコトは円安に持って行くか、国内の物価を下げて競争力を持たせるか、でしょう。前者なら100兆円くらい現金を刷って国民に配る。1人あたり100万円。これやれば円の価値が下がるため簡単に円安となります。でなければ全ての人件費や物価を20%引き下げる。

すると1ドル=80円でも十分ペイ出来るようになるだろう。されど今や超中途半端。そんな政府に全てを任せているんだから自業自得か。大阪の橋下さんのような政治家がドンドン出てこないとダメ。国民もそれを望み始めているような気がする。そろそろ機が熟し始めているか?

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7 Responses to “輸入物価高い”

  1. ソル より:

     自分で体を調整するのであれば、宇都宮市の元気堂(整体)がお勧めです。ここの院長は太極拳の先生でもあるので、整体師と武術家の観点から、健康体操(太極拳)の指導をしています。
     東京だと、ゆる体操ですかね。ただ講習料が高いのが悩みの種です。
     どちらにしても、時間はかかります。(ゆる体操5年?その後、元気堂4年?通い続けてます。)

  2. applefanjp  より:

    自分たちの周りでも
    橋下徹総理大臣か?
    そして、大統領制の導入か?ってな
    話をしています。
    擦り寄っている政党は
    本当に自分たちもぐるぐるに巻かれてしまうという
    度胸があるのかはわかりません。
    とりあえず・・・なんて、思ってないでしょうねぇ!?

  3. kuroneko より:

    円安政策や円の増刷は、韓国のウォン安政策と同じで物価上昇ではないでしょうか?

  4. Taro Kawai より:

    国沢さん、いつもブログ楽しみにしています。僕はニューヨークの大手のジムで、今はやりのパーソナルトレーナーをしています。
    お客様の中にも、国沢さんと同じような方が、よくいらっしゃいます。ヘルニアや、脊椎の一部が前にいってしまったりなどで、腰痛を抱えていらっしゃる方が多いです。この頃の私たちの業界での指導の仕方は、骨盤を前と後ろ方向に動きやすくするのと、バランスを取る練習、それと、腹筋、お尻、上肢の筋肉を同時に使ってで体を支える癖をつけさせる事です。骨盤はよくスポーツ点で売っているフレックスボールの上に座って、お尻を前後ろに動かして、骨盤が動く練習をするのが、最も簡単な方法です。それとバランスは片足立ち。軸足の膝が軽く曲げるような癖をつけてみてください。ショックアブソーバーとおなじですね。膝がのびきらないように。片足立ちができるようになたら、ゆっくり手を下げて上半身を前にたおして、その後起こします。これはシングルレッグ•デッドリフトといいます。このとき、軸足のお尻の横の筋肉が働きだすのがわかると思います。これが、骨盤のバランスを主に司る筋肉です。これを鍛えるといいです。また、腹筋は下腹の方が重要なので、上半身を上げるクランチは意味がありません。横になり足を曲げたままで構いませんから、上肢を直角にあげ、ゆくり下ろしてください。下の背中と床の間にのスペースが出来る少し手前で最初は止めてください。そしてもう一度スタートしたポイントまでもどします。腹筋が強くなると足を伸ばしながら、できるようになります。テコの論理です。また、背中をしっかり床につけて、足を自転車こぎのように交互にゆっくり、しっかり動かすのも効果的です。
    実際は背中が軽いS字をえがき、横になると下の背中の部分と床の間に手のひらくらいのスペースがあるのが正しい背骨の形です。ドライバーシートのランバーサポートの存在理由ですよね。この部分が無いアジア人、白人の方が多く、そういう方は骨盤が前に出てしまっていることが多々あります。また足と骨盤の筋肉の動きの範囲が狭かったり固かったりします。また、黒人やヒスパニックのかたはここの部分がやたら大きくお尻が後ろに出ている事が多いです、お尻は格好いいのですが。どちらの場合も腰痛持ちの方がおおいです。また、胸などの前方ばかり鍛えていると肩甲骨の間がひらいて、頭が前に出て、これも腰痛や肩こり、クビのいたみ、頭痛に結びつくようです。床に寝た時に両肩もしっかりつく状態が望ましいです。枕の高さやマットレスの固さをかえることもいいようです。
    なにかの参考になれば。稚拙な日本語ですいません。誤字がないといいのですが。

  5. かず より:

    円高不況というよりほかないですが、厳しいですよね今のレートだと。(><*)ノ~~~~~
    地元の富士通テン、神戸から中国に。
    今朝のニュースですが、厳しいニュースです。
    国挙げて企業をバックアップすると、不公平になるとかならないとかで何もしない我が国。
    一体どんな神経なのか

  6. 体調 より:

    私ごとで恐縮ですが、私の健康管理は、「絶食」と「自転車」と「のん気さ」です。
    「絶食」は大げさなものでなく、前日食べ過ぎのときは、翌朝の朝食と程度により昼食も抜くといったものです。ただし、断食中も緑茶だけは飲みます。現代人の不健康の大部分は、食べ過ぎが原因のようです。
    「自転車」は、運動不足にならないように近場は、雨の日意外は自転車で行くようにしてます。急な坂をわざとトップギアで登るようにしてます。この秋に左足の腿がつったように感じ歩くのも困難でしたが、2日間自転車で急坂走行を続けたら、医者にも掛からず治りました。
    最後の「のん気さ」はストレスを溜めないことです。「肩こりは日本人だけ」というのは事実で、日本人は欧米人だけでなく中国・韓国人ともちがって、人の顔色や評判を気にし過ぎてストレスが溜まってる人が多過ぎます。
    20年前に米国駐在して米国人のタフネスの元を知ってから、「気を使う」のでなく「頭を使う」ことにだけに努めています。以降、肩こりはまったく生じなくなりました。
    あと腰痛は、数年前に一時ひどかったのですが、クルマのシートを前方に移動しておしりをシート奥にピッタリつけて背筋を伸ばした姿勢に変えたら治まりました。

  7. 張りぼて より:

    100兆円より1000兆円札刷り国民一人あたり1000万配り、最終的に円高不況と財政赤字を解消。しかし公務員制度改革が実行されなければ財政赤字は続くと思う。

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