運転中、眠くなった時のカフェイン飲料は?(12日)

夏休みはロングドライブをする機会が増える。当然ながら居眠り運転の危険性だって出てくることだろう。そんな時に頼りとなるのはカフェイン入りの飲料。一昔前まで薬局でした買えなかったカフェイン濃度を持つ飲料がSAやPAでも入手可能になってきた。果たしてナニを飲んだらいいのか?

その前にカフェインの副作用について知っておきたい。まず中毒になる摂取量は、体重80kgの場合、3時間で1300mg。それ以上飲んだら何らかの中毒症状が出ると言われている。したがってこの量を絶対に超えないようにしていただきたい。とは言え、そんなに濃い飲料など無いので御安心を。

眠気覚ましのための薬局で販売されている『エスタロンモカ』の場合、200mg。私だと2時間くらい効く。こいつを1時間半毎に飲んだって3時間で400mgである。また、コーヒー1杯には80mg程度のカフェインが含まれていると言われているが、私の場合、コーヒー飲みながらでも寝られる。

どうやらコーヒーに含まれるカフェインの量って言われているより少ないのかもしれません。ちなみに私は毎日5杯以上飲む。トータル400mg。医学関係の書を読むと1日250mg以上摂取すると寝られなくなると言われているが、ベッドに入って横になったら5分と持たない。いろんな意味でナゾだ。

私の場合、経験的にコーヒーのカフェインって効かないと思っている。そしてエスタロンモカや、エナジードリンクのカフェインはキッチリ効きます。ということで最近愛用しているのがモンスターエナジーの『M3』。これ、150ccの中に140mgのカフェインが入ってる。レッドブルは185ccで80mgです。

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こいつを1時間半毎に1本くらいのベースで飲んでいれば、ほぼ眠くならない。入手出来ないときは、SAやPAに必ず在庫している強強打破(カフェイン150mg)をコーヒー飲料で割って飲む。眠眠打破はカフェイン120mgでございます。以下、公表されている飲料のカフェイン含有量を並べておく。

ダイドー やみつきミルクコーヒー (500 ml) 220 mg
キリン     午後の紅茶 ストレートプラス (350 ml) 182 mg
サントリー ボス シルキーブラック (300 ml) 180 mg

のど渇いていたら、やみつきミルクコーヒー一本がぶ飲みもいいか? ただ前述の通りコーヒー系は私だと効きにくい感じ。このあたりは皆さん試して頂きたく。もちろんホンモノの睡眠不足や時差ボケであれば飲料を飲んでの運転もやめておくこと。明らかな睡眠不足で事故を起こしたら交通違反です。

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