関西電力
今日はバイト2人体制だったけれど「忙しいかもしれないから」と12時少し前に店へ行く。すると早くもテンテコ舞い中。ゴハン炊いたりゴハン盛ったりと14時過ぎまで店員仕事に没入。終わるとグッタリしちゃうので原稿仕事をする気力残らず。こら8月10日号分の原稿書きで苦労しちゃうかもしれません。
15時から夜まで取材。途中、店に電話すると板前さんがバテ気味。そういえばお昼も食欲無いと言ってました。そこで19時でお店を閉めるように連絡する。暑い夏が始まったばかり。ここでペース上げたら耐久レースは持たない。8月12日までのペース配分をキッチリ考えなくちゃアカンですね。
ちなみに東京電力についちゃ今年の夏の電力需給状況は全く問題ないようだ。8月10日までの最大需要電力予想5140万kWに対し、供給能力5714万kW。今の使い方を続ければ電力不足になることなし。他の電力会社を見ても、現状維持でOK。電力会社の需要予想って天気予報より圧倒的に正確。
関西電力も問題なし。8月第2週の最大需要2740万kWに対し供給能力3059万kW。しかも他社からの受電や、他の電力会社からの融通も無理の無い数値で済んでいる。ちなみに電力不足になると大騒ぎした5月19日発表の最大需要は、2987万kWと激しく多めに見積もっていた。
電力他社も余っているから融通はさらに出来る。こう書くと原発大好きの皆さんは「原子力発電があったから」と言うだろう。原発からの電力236万kWある。関西電力は「原発が動いたから揚水発電も使える」と言っているが、こら大ウソ。揚水作業は夜間に行う。夜間に余っている電力を、他の電力会社から買えばいい。
タップリ電気が余っている東京電力からだって原発1基分に相当する最大100万kWは送電できますから(50ヘルツから60ヘルツにして送れる分)。原発を稼動させなければ関西電力管内は停電して死亡者が出る、という脅しに乗った政治家にゃガッカリだ。今年の夏さえ乗り切れれば、来年は原発無しで余裕だったろうに。
もうひとつの「なんだよ!」が神奈川県警のセクハラ。当初、神奈川県警はバックレようとした。すると大量の苦情電話を受けたという。そらそうだ。どう考えたって犯罪でしょ! というかオトコ4人の前で強制的に着替えをさせられ、キスも強要したなんてセクハラの範疇を大きく超えている。市民の怒りがなければスルーだった。
警察はもちろん、メディアも一報を届けるだけ。国民の直接的な行動が無ければ、どんな悪いことでもスルーされてしまう状況は法治国家として絶対おかしい。と、うなぎ屋はゴハンを炊きながら思う。
<おすすめ記事>
漢字テストで「ほうちこっか」を「放置国家」と書いたことがあります。
あれから20年以上経った今、あの時の回答は間違っていなかったと確信しています。
関西電力の電気、余ってますよねぇ…
なんたって、原発再稼働した日に火力発電所8箇所停止してますからねぇ…
国民を、顧客を騙してませんか?
神奈川県警の件
まさか、飲酒運転で車を運転してないか心配です。
誰か追跡するマスコミはいないのだろうか?
多くの国民の声を無視できなかった神奈川県警。
ふと、今見ていた、ロンドンオリンピックの柔道の
海老原選手の判定にも青旗3本にブーイングの嵐。
ジュリー先生、ご本人の登場で白3本に逆転。
似てるな〜って思います。
見ている人は、きちんと見てる。
見てますよ!
師匠、すみません。
柔道、海老沼選手でした。皆さん、ごめんなさい。
その昔、ある今は無き宗教団体の事件の際も
神奈川県警さんは不祥事が立て続けに有ったような…
と言うより、そんな警官のところに被害の相談になんか
行けないでしょう?
聖人君子、聖職者とは言わないが、もっと警官と言う
職業に誇りを持って欲しい。
立派な方が多く居ますが、一部のばか者のおかげで
評価が下がります。
オリンピックの柔道(いやJUDOですか?)、
面白くないです。(もう見たくない。)
審判団の判断をジュリが覆す。
審判団が自信を持って判定できていない。
審判の質の低下?ジュリは何様?口出し過ぎ。
(柔道日本チームは引き上げても良いのでは。)
次に向けて改善して欲しい。
もんじゅのナトリュウム漏れの誤警報のニュースを見て、前に国沢さんが書かれていた気がするのですが、金属ナトリュウム(16,000トン?)を200度に溶かすヒーターと循環するポンプの消費電力が25,000戸分?、もう20年も温め続けているそうで、早く廃炉を決めて欲しいです。
止まっている原子力発電所(柏崎刈羽原子力発電所)も冷却のためのポンプを動かしているのですからかなりの電力を使っていると思うのですが、検索をしても見つけることはできませんでした。
そんな検索をしていたら、原子力発電所の温排水による集中豪雨と言うのを書いたページがいくつか有りました。
柏崎刈羽原子力発電所の発電量と降雨量の関係などのグラフなどがあり、去年の7月29日前後の奥只見近辺の雨雲の様子などを見ると関係が有るのかなと思ってしまいます。
熱出力の三分の一を発電に使って、三分の二を海に捨てている、海水温が上がれば水蒸気の供給が多くなりそうです。