電力自由化で原発不支持の人は他から電気を買えるようになります(30日)

5年ぶりくらいに仕事部屋の大掃除をした。書類や本で床が見えておらず、結果的に直近の3年間は掃除機も使えていない。4日間、毎日3時間くらいづつ気合いを入れましたね。いろんな虫とか出てくるかと思いきや、昇天したカメムシとゴキブリそれぞれ1。取材無いと本当に時間を有効に使える。とはいえ外に出なければ新しい情報も入ってこないっす。

このところフネを動かしていないためマリーナへ。風も無いしせっかく海に出るならカレイの御機嫌など伺いに行こうかと、新木場駅前でエサ買い船橋沖まで。カレイの時期は突然やってくるのだけれど、釣れ始めるまで同好の士は皆無。本日もポイントに到着したら誰も居ない。こういうときは”ほぼ”釣れません。早まった、ということ。それでも気晴らしになるので開始。

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当然の如くピクリともしない。ただ天気良く素晴らしい凪。イスに座ってノンビリしてるだけで気分良い。「釣れない」という負のスパイスもキッチリ利き、じっくり今年の反省でございます。それにしても釣れない! 1時間経っても付けたエサ(ジャリメ)はピンピンしてますから。正月に出直します。2時間ほど反省し、マリーナに戻りメインテナンス。帰りの道路は空いてる。

2016年4月から電力の小売りが自由化されることになった。「原発を支持しない」という人は、原発を稼働させようとしている電力会社から電気を買わないで済むようになる。これまで原発周囲に住む人の「東京のために原発を作らせてやった。恩に着ろ」という文言に接する度に「無理して原発を受け入れてくれなくてもいいです」と思っていたのであります。

興味深いのが電力料金。これまで電力会社曰く「発電コストは原発が一番安い」と主張してきた。御用メディアや御用学者もそう主張してましたね。既存の電力会社は本当に安く電気を作っていたかどうか解る。当然ながらウチも、と思ったが、東京電力管内は原発稼働無し。東京ガスは昼間7%くらい安くなるようだけれど、夜間電力割引が発表されていない。

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