電気自動車楽しい
GT-Rの広報車を借りに行くため永田とリーフで横浜へ。充電してあったと思ったのに、見たら5分の2。走行可能距離70km。ウチから第3京浜経由だと35km。余裕だね。ところが環八大渋滞。そこで高井戸から首都高に乗り、環状線経由で横浜に向かう。折しもの雨。永田が激しく水蒸気出すのか、曇るの何の!
様々な注意をしてくれる。オタンコじゃなければ電欠しない
間歇でエアコンを入れる。曇ったらオン。取れたらオフを繰り返す。しかし! 環状線は内回りが大渋滞。そこで外回りで。首都高回りになって走行距離伸びた上、外回りは一段と距離が伸びる。やばいかな、と思っていたらビンゴ! 走行可能距離と目的地までの距離、同じになっちゃいました。
もはやエアコンは無理。タオルを捜して拭きながら走る。寒いワ、曇るワ、届かない可能性あるワの三重苦。でも楽しいんだなコレが! おしっこガマンしてるときと同じ。おそらくリーフ乗りの多くは、この手のワクワク感を堪能してると思う。そもそも満充電なら東京から横浜の距離なんかエアコンをフルに使って余裕で届く。
電池残量無し。走行可能距離は横バー! シビれます
GT-Rには毎年乗っているのだけれど、2012年モデルに乗って始めて「なるほど!」と思った。2011年モデルと決定的に違う。馬力とかハンドリングじゃなく、クルマとしての質感が決定的に高くなってます。2012年モデルなら大人でも乗れる。ポルシェのライバルにもなる。乗り心地が上質になりました。
どこをどう変えたのか不明ながら、2011年モデルは路面の継ぎ目を通ると「ぶるるん」とイヤな振動を出した。さらに乗り心地ときたら「酷い」としか評価できないレベル。乗っていて不快なほど。でも2012年モデルときたらポルシェGT3と同等でございます。毎日の足としても十分使える。こうじゃなくちゃ!
良いクルマになりました
ツインクラッチも滑らかになり、ギアノイズ(バックラッシュ?)もしなくなった。個人的にはGT-Rにポルシェ911と同じく7速マニュアルミッションがあったらずいぶんイメージが変わると思う。ATってクルマの楽しさの半分以上を棄てちゃってる。速ければいい、というモンじゃないですから。
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おしっこ我慢するのは楽しくないでしょ?
永田君は確かに水蒸気出してる感じがします(爆笑)。
今の電気自動車ってA地点からB地点への移動を「移動」ではなく「ドライブ」にしてくれるものかもしれませんね。
今日のブログを読んでいて、そう思いました。
むかし、70年式のおんぼろな空冷ビートルを足にしていたのですが、ガソリンメーターは死んでいたし、エアコンもなかったし、ラジオだけはついていたけれど、エンジン音がうるさくて聞こえなかったし
いつ止まるのか?今日は無事なのか?ドキドキしながら運転していたんですが、それはそれは楽しかったです。今の快適な国産車では絶対味わえない体験でした。
そんなことを思い出してしまったので、コメントしました。
いやあ、自分も一度だけ見たことのある
ーーー!
でも、そこから家まで5キロほど、
後ろから早いクルマきて、アクセル踏んで
上り坂、でも家に着いちゃいましたよ!
それでもまだ走れそう。
自分もシビレマシタ。
ところで、久しぶりの清三郎さん!
ライブはいかがですかあ?