自動車評論家 国沢光宏 公式サイト（140 / 1285ページ）

ストリームならぬストリーモの発表回が行われた。7月1日から始まるいわゆる『特定小型原付』となるモデルです。先行発売では300台の限定枠に1200人も購入を希望する人が居て抽選になったという。価格は30万円。金額を見て「高・・・

「ホンダから出てきたベンチャーが作った特定小型原付に試乗してみたら‥‥」の続きを読む

何度か書いてきているとおりトヨタのデザインの方向性を大きく変えたがサイモン・ハンフリーズさんだ。超を3つ付けたくなるほど酷いMIRAIのフロント、サイモンさんの流れを受けたデザイナーの手でチョイチョイといじれば、誰もが「・・・

「トヨタのデザインを決定的に変えたサイモンさんに、つまらない電気自動車のデザインを聞いてみました」の続きを読む

イタリアに、蒸気機関車の運転手を親に持つ、六人兄弟がいた。一人は芸術家になるが、残る五人が自動車に情熱を燃やして後世に名を残す。マセラティ兄弟である。1895年イタリア初の自動車レースを見た長男が、自動車づくりを決心して・・・

「車屋四六の四方山話／マセラッティの生い立ち」の続きを読む

普通、高速道路における休日の渋滞と言えば「サグ」と呼ばれる勾配の変化や、出口から始まっていた。しかし、最近になってSA（サービスエリア）やPA（パーキングエリア）に入れない車両が本線上にはみ出してしまうケースも増えている・・・

「高速道路のSAやPA内は車道。歩行者、クルマの流れを阻害してはならない」の続きを読む

ハイオクのオクタン価について書いたところ、まぁいつものことながらAIソフト『黄昏野郎バスターVer.7』で弾かれたコメントがいくつかあった。どれどれ、と見たところ「オクタン価の正確な測定は簡単な機器じゃできない」だって。・・・

「オクタン価分析計、一番安いタイプでも69万3千円する。持っている人が貸してくれないかな～」の続きを読む

電気自動車を買おうと思った際、一番大きな「やめとこうか」の要因になるのがリセールバリューの悪さである。流れを作ったのは言うまでも無く初代リーフ。電池性能の劣化激しく、日産も全くフォローしなかった。結果、5～6年乗ったら二・・・

「電気自動車、長寿命電池を搭載している1車種を除きリセールバリュー悪い！　」の続きを読む

COO（最高執行責任者）だったグプタさんの追い出し劇は内田社長を始めとした守旧勢力によるものだという情報が流れている。この件、出所は書けないけれど聞いていました。グプタさん、次期社長の有力候補だったようだ。されど個人的に・・・

「グプタさん退任は粛清だった？　日産のお家芸「足の引っ張り合い」により中国もアメリカも手遅れか」の続きを読む

BRZのマニュアルミッション車に自動ブレーキやアダプティブクルコン機能付きアイサイトが採用されると話題になっている。読むと「マニュアルなので25km/h以下になるとアダプティブクルコン機能はカットされる」とか「エンジン止・・・

「BRZで「マニュアル車にアイサイトが付く」と話題になっているけれど、今までも普通に存在します」の続きを読む

改めてハイオクについて整理してみましょう。欧州で販売されているハイオクはRONで『98』以上あることが保証されていると考えていい。アメリカで販売されているハイオクはAKIの場合、スタンドや地域によって『91』か『93』。・・・

「なんのかんの言っても日本のハイオク、品質悪かったってこと。欺されてましたよ！　どうする？」の続きを読む

クルマの事故の中で可及的速やかに絶滅させたのが狭い路地での人身事故だと私は思う。最近『ゾーン30』などと称する「ゆっくり走りましょう」という区域を住宅地や通学路、保育園の散歩コースなどに設定しているようだけれど、抜け道に・・・

「おフランスから怪しい手紙が届きました。速度違反やっちまったみたいっす！」の続きを読む