マリーナで仕事(3日)
早起きしてフネの中で原稿書き。風が強い。9時くらいに出港停止の赤旗出てしまいました。今日のゲストは師匠の奥様なのに‥‥。師匠から「国沢、おまえフネを持ってるなら一度乗せてくれ」と言われていたのだけれど、なかなか機会無し。フネって海況悪ければ出られない。約束しにくいのであります。
連続5回海に出られなかった知人もいるほど。ただ風が止めば出られるし、美味しい仕出し弁当を予約したので、フネの中で食べても楽しい。そもそも夢の島マリーナの回りだって桜多い。果たして到着した時点でやっぱり風収まらず。それじゃ、ということでマリーナの隣にある熱帯植物園に行く。
初めて入ったのだけれど、なかなか楽しい。蘭の花がたくさん。高さ30mという世界一大きい竹や10mくらいある世界一大きい”草”なんかも。お花見を済ませてフネの中でお弁当。師匠の話で盛り上がるも、少し油断するとみんなで泣きそうになる。楽しかったことばかり思い出す。
形見に、ということで師匠が着ていたダウンベストと時計を頂く。小学校の時に可愛がってもらっていた方に東作のハゼ釣り竿を頂いて以来の形見です。釣り竿は自宅にあり、見る度に思い出す。毎日に身につけられる時計だと、さらに身近に感じます。大切に使わせせていただきます。
夕方まで原稿書きやBS11のインタビューなど。マリーナに居てもナンのカンの仕事になってるから不思議。夕方アップされたオートックワンのニュースもフネの中で書きました。あっという間に夜の部。しかぁし! 依然として風が収まらない。海の世界はオウンリスクのため、赤旗で出港したってOK。
ただもし何かあったら船長の判断が問われる。お花見のように人数多いと、ゲストにも迷惑掛けます。ということで、赤旗引っ込むのを待ちながらフネの中で宴会。19時くらいに「今日はダメですね」。ここから皆さんに追いつくためにビール&ワイン。1時間くらいで良い感じに仕上がりました。
今日もフネの中で寝。
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