最近バッテリーを全く交換しなくなりました~!
以前、私は1年に1個くらいバッテリーを買ってました。あまり乗っていないクルマやバイクのバッテリー、3年くらいでダメになっていたからです。しかし最近バッテリーを買わなくなった。ダメにならないからだ。理由は2つある。バッテリーチャージャーを変えたことと『デ・サルフェーター』という簡単な装置をバッテリーに付けるようになったから。
まずバッテリーチャージャー。ダメになったバッテリー、全て充電が出来なくなったため。よくディーラーで「もうバッテリーがダメですね」と言われる。その判断、バッテリーの充電能力を基準にしてます。サルフェーション(結晶が負極板につく症状)が増えると充電性能落ちてくるワケ。されどサルフェーションを電気的パルスでメガネや指輪の汚れのように落としてやればよい。
最近の高性能バッテリーチャージャーはサルフェーションを落とす機能が付いている。私の『オメガプロ』もそう。「メインテナンスモード」使うと、内部損傷のないバッテリーなら”ほほ”復活します。多少値は張るけれど(楽天だと1万6200円)、廃棄バッテリーゼロになると考えれば納得出来る。密閉式や特殊なタイプの輸入車用バッテリーとかけっこう高いですから。
デ・サルフェーターは上のバッテリーの上に乗っている小さい箱。ここで超音波にあたるパルスを発生させる。当該デ・サルフェーターじゃない製品じゃないものの、10年以上使えたバッテリーの実績はごく普通。最長で13年使えたバッテリーもありました(私のサンバー)。デ・サルフェーターを付けておけば、普通のバッテリー充電器でもサルフェーションを落としてくれる。
バイクはメインテナンスモード付きのオメガプロだけで何の問題も無し。あまり乗らないバイクだと、乗ろうとしたときにバッテリー上がり。ジャンプスタートで走り、結果的に急速充電になり劣化。そしてまたバッテリー上がるまで乗らない、の繰り返しになる。これ、バッテリーにとって最悪だ。3ヶ月に1回くらいメンテナンスモードで充電しておくだけでいつもビンビンです。
追記・アイドリングストップ用バッテリーの延命策については調査中ですのでしばしお待ちください。
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