トロサバげっちゅ
早起きしてCT誌の義援金オークションで落札して頂いた飯山さん/ご友人と出漁。なんとか釣って貰わなくちゃ! とりあえず中ノ瀬に向かい、釣り船を探す。するとどうよ! 中ノ瀬に底引き網の漁船が入ってるじゃないの! 底引き網、文字通り容赦なく根こそぎ獲って行く。通った後はペンペン草も生えない。
天気は曇り。風弱し。波平穏
中ノ瀬のキス、今年は大きくて数も多い当たり年だったのに‥‥。暗澹たる気持ちで富津岬を越え20分ほど走ると、小規模の船団。プレジャーボートも混ざっていたので聞いてみたら「カタの良いサバがボチボチ釣れるよ〜」。早速アンカーどぼんして釣り始めようとしたところ、あらま! 飯山さんカエルになってしまってます。
走っているときは平気だったのに止まった途端ダメ、というのはよくあること。しかし飯山さんのお友達が仕掛けを入れたら、あっという間に「ガツン!」。良いヒキだ。狙い通りの大サバ。大きい。ゴボウ抜き出来そうなサイズじゃないので網を出してキャッチ! サバを見たら少し元気になったので、私の仕掛けで釣ってもらう。
いわゆる「入れ食い!」でございますな。このポイント、大当たりでした。エサ付けて投入すれば必ずヒット! 大きいため半分以上バラしちゃったものの、小一時間で丸々太った45cmオーバーのトロサバを5匹ゲット! お土産にゃ十分でしょうと釣りは終了。気持ち悪い人にとっちゃ辛いですから。
超ンまそうな大サバざんす!
フネのトモ(先頭)に座ってもらい、そのまま保田へ。30分くらいの距離ながら、走っていれば気持ち悪くならないとのこと。よかった。いつも大混雑する保田のばんやは11時だったこともあり待たずに入れました。お刺身と天ぷらとワラサの煮物でお腹一杯! 相変わらず抜群の味じゃないけれど満足できます。
帰りは操船してもらい(まず酔わないです。通船量の多い水域や湾内など要所要所は私。念為)、横浜クルーズから京浜運河、羽田空港裏の海老取川、台場という波のないルートで15時過ぎに帰マリーナ。この航路だとフネに弱い人でも全く心配ありません。今まで酔った人ゼロですから。
自衛艦かと思ったら米艦でした。もちろんベタ譲りです
夜、飯山さんからメールあって「無事に帰宅できました。サバを刺身と塩焼きで食べ終えたところです。女房と私で一人一匹食べてしまいました。とても脂が乗っていて食べごたえがあり、美味しくいただきました☆ 一匹は塩をふって一夜干しにする予定です。残りは味噌煮にしてみます」。
なんと! あの大サバを一人で一匹ずつ食べたとな! そらサバも釣られて本望でありましょう! 確かに美味しいと思う。さばいていてもお腹のあたりの身は脂たっぷりでしたから。味噌煮も美味しいかと。いずれにしろ今日は幸運に恵まれました。こんな日は多くないと考えます。
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大きなサバですね!
すごい!
おいしかったでしょう!
あー!自分も釣りに行きたい!
自分はだごちん釣り専門でして
しかし、今の職場に転勤して
一度も行けず。
ま、子どもが小さかったこともあるんですが
長男も小学3年生ですし、そろそろ
釣り指南をしようと思っています。
あー。もう、うずうずしてきました。笑
お二人、一生の思い出ですね。
よかったですね!
被災された方でこのページをご覧の方も
きっとお喜びのことと思います!
いいな!
私も落札したかった。