MP4-12C
早起きしてベストカーの取材でマクラーレンMP4-12Cの試乗。事前にどんなクルマか調べてみたが、よく解らない。聞いてみると皆さんウソだらけのウィキペディアに書いてあるようなことばかり教えてくれる。驚愕しますね! ウィキペディアを丸々信じちゃってる人って、ホントにいるのね! 自分の項目なんかウソ多し!
ということをマクラーレンの方に聞いてみたら「本当に間違いだらけで怒ってます」。あんなの間違いならバッサリ削除しちゃえばいいんですよ、と言ったら「考えてみます」だって。ということで久しぶりに私の項を見ると、またしても黄昏家郎がデタラメを書いている。削除しない、ということは認めていることになるので削除します。
カコイイ!
ちなみにエンジンからボディ構造にいたるまで、ウィキペディアは間違ってる。酷いモンです。正しい情報は5月26日発売のベストカーで書くけれど、クルマそのものはスンバラシイの何の! NSXの開発チームはマクラーレンMP4-12Cにジックリ乗ってみたらいい。フェラーリともランボルギーニとも違う。
600馬力にもタマげた! 647馬力のコルベットZR-1と違う速さがある。いやいやお金持ってて、とりあえずフェラーリ458イタリアなんか乗ってみたけど、ちょっと疲れちゃうんだよね〜、みたいな人ならツボにハマると思う。なんせじぇんじぇん疲れないのだ。これほど扱い易いスーパースポーツって初めて。
撮影ちう
価格は2790万円。試乗車は610万円のオプションが付いているそうな。この価格帯、フェラーリ458イタリアやベンツSLS・AMGという稀代の名車が揃う。終了後、都内まで戻り、やじうまテレビ! の取材のため熱海へ。関越バスの事故もそうだったけれど、事故現場は実際に見て解ることが多い。
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事故の報道も
このマクラーレンに関するガセネタも
情報の発信にフィルタがかかる。
そのフィルタのかけ方に発信者の意図やセンスがわかります。
自分もブログを書いていますが、ありきたりといえばそう。
でも、あまりにフィルタをかけると。
このあたりも師匠文と写真を見ていて
学ぶところ多いです。
息子が小学生の時に、担任の先生がウィキペディアの情報で学級通信を作っていたのには驚きました[E:shock]
PTA新聞にも使っていましたし。
親の年代が気を付けないと次世代は大変な事になりますね[E:wobbly]
もう一台、国産高級車が買えるぐらいの610万円のOPって、何なんでしょう???