ガソリンどこまで下がる?

原油相場が大きく下がり始めた。ファンドや大口の投資家は「手じまい売り」に出始めたという観測もあるほど。いずれにし
ろ異常な相場だったから当然の流れだと思う。こうなると「どのくらいまで下がるのか?」気になってくる。あまり下がるようだと、盛り上がり始めた代替エネ
ルギーの開発意欲を削いでしまう。

以前から「需要を考えると1バレル=100ドルを超える
ことなど無い」と言われてきた。実際、100ドルになると代替エネルギーの開発にドライブ掛かり、急速に「脱石油社会構造」が進む。そんなこんなで
80〜100ドルあたりで推移するのではなかろうか。ガソリン価格にすると70〜80円。スタンドだと140〜155円です。

今年の3月の価格と同じだと思えばいい。不測の事態が発生しない限り、しばらくこのレンジで推移することだろう。この価格帯、微妙。なんとかガマン出来そう
な感じ。ただハイブリッドの優位性はキープ出来るし、ロシアの動き次第じゃいつ高騰してもおかしくない。乗り換えするなら、燃費の良いクルマを選ぶことを
すすめておく。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ