イランとイスラエルがほぼ戦争状態に。ガソリンは高騰か。プラグインソーラーの導入を

国際法からすれば明らかに違反なイスラエルの先制攻撃を受け、イランが報復攻撃に出た。このところイスラエルに対する中東諸国の感情は悪化の一途を辿っているため、おそらく簡単には収束しないと考える。こんな時、仲裁に入るのはアメリカだったものの、トランプさんは口先介入。ウクライナなどの対応を見ていると、大きなことを言うだけだ。

写真／@Leo Correa 

というかトランプさん「アメリカを偉大な国にする！」とことあるごとに吠えるが全く反対の方向に向かっているようにしか思えない。アメリカって世界の警察官と言われていたものの、今や民間警備員よりパワー無し。そもそもアメリカ国内での騒乱だって警察や軍隊が国民に向け実弾を撃った時点で殺し合いになる。不満持ってる人は多いですから。

イスラエルとイランの戦争もイスラエルに対する消極的な支援しかしないだろう。そんな状況を見て中東の反イスラエル勢力は「アメリカさん出てこないのね！」。中東諸国にとっての脅威はなんと言ってもアメリカである。でも今のアメリカを見ると「チャンスだな！」。ミサイルを打ち込まれていたレバノンやシリアも動き出すに違いない。

前述の通りブレーキ役が見当たらない。中東が騒乱状態になると、我が国はエネルギー問題です。まぁ石油利権組からすれば美味しい話ですけど。実際、6月11日まで1バレル＝65ドル前後で推移していたのが、直近で10％以上高い73ドル前後になっている。イスラエルが油井や精製施設、積み出し港、パイプラインなど狙いだしたら暴騰するだろう。

プラグインソーラーについて

我が国は再生能可能エネルギーの足を引っ張っているため、エネルギーコストの高騰に直結する。この際、各自カーボンニュートラルに向けた準備を始めた方がいいかもしれない。一戸建てなら太陽光発電＋蓄電地。集合住宅でも日当たりの良いベランダなどあれば5年でモトが取れる400Wのプラグインソーラーなら簡単に導入できます。

昨年くらいまでは「せきや」という業者でしか取り扱っていなかったものの、ここにきて世界規模で普及し始めた。比較的安心出来る楽天でも「リョクエン」や「トラストナイン」という業者で、せきやより安価な1万6千円のマイクロイコンバーターが出てきた。「使ってみた！」という人は評価を教えてくれたら紹介させていただきます。

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