モータースポーツは道楽か？
トヨタの株主総会で「モータースポーツは会長の道楽じゃ無いのか」という質問が出た。モータースポーツ＝道楽という考え方、まっこと興味深い。そもそも一定の大きさ＆価格以上のクルマって道楽以外のナニモノでもない。ゴルフやスキーや釣り－－おっとこれは食料確保ですね（笑）などに代表する趣味と同じく、世の中に必要なものじゃないです。美味しい食事だって意味ない。
でも人間、そのために働く。道楽の無い人生なんて刑務所と同じ。刑務所の中だって生きていくだけの環境は整っている。道楽こそ民主主義の精神そのものだと考えます。質問した人は道楽を一切しないのか？ 道楽の道具を作って売る会社がいやなら、とっとと株を手放したらいい。いつ買ったのか不明ながら、長期保有なら必ず儲かっていると思う。トヨタの株価上がった要因も道楽ですけどね。
ちなみに道楽をしない会社は伸び悩んでいる。付加価値無しの”道具”を作る会社になってしまっているからだ。自動車産業に於ける道楽上等です！ もはやモリゾウさんは開き直った方がいい。ナニをやっても、ナニを言っても否定する輩はいる。私が影響力の無いWebで記事挙げたってトンチンカンなことを書かれる。トヨタの会長となれば、有象無象がワ～ラワラ出てくる。
文頭に戻る。私がモータースポーツは豊田会長の道楽じゃないか、と聞かれたら、瞬時の「その通り～！」と答える。楽しそうですから。でもホンキで道楽すると、まるで仕事をしているほど大変になる。私のモータースポーツも大半が私費の道楽ながら、苦労しているウチ、仕事してるような気になってくる。「なんでお金使ってこんな辛い思いをしてるんだろうか」です。
真剣だし危険ながら道楽です
ソレハサテオキ、TOPカテゴリーの競技では「走る実験室」となり技術を磨ける。私レベルのドライバーであれば乗りやすさや、ドライビングミスした時のロバストなどチェック出来る。TOPドライバーと違う意味での厳しい運転をします。走る理由は山ほどある。でも自分以外のドライバーがテストしたっていいということを考えたら、やっぱり道楽と言っちゃって間違いない思う（笑）。
いや、モリゾウさんレベルの有名人になると、参戦するクラスまで盛り上がる。まぁ文句ばっかり言う日々を送っている人には、楽しさも苦しさも解るまい。いや、解らんでいいです。
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わたしは実際、ルマンでトヨタが優勝こそできませんでしたがポルシェと最後まで戦って最後で敗れたレースのあと初めてトヨタ車を買いました。
是非ともメルセデス、BMW、アウディ、フォード、ポルシェ、ホンダ、フェラーリ、ルノー、GM等の株主にもなって同じ質問をしてみたらいかがですかね 私個人が印象にあるのは2019年のスパで亡くなられたユベール選手への黙祷を翌日のF1スタート前に行った時に故人のご家族が立派にお礼の挨拶されていた事です モータースポーツの文化？敬意？思いの深さは日本では理解されないのでしょうか 残念です
ゴルフ場のオーナーが、ゴルフ場巡りをしたら道楽？ レストランのシェフが、グルメを食べ歩いたら道楽？ クルマメーカーの役員が、レースをしたら道楽？ 違いますよね、それは「本業」と言います。
どこぞの社長が、ゴルフやグルメにうつつを抜かし、酒をかっくらってホステスにまとわりつくことを、道楽といいます。
ん、それは男のコミュニケーションで必要なコトであると？ はいはい、だったら自分の責任においてやればよろしい。それだけの話。
モリゾウさんのレース場の様子は、よく動画で見かけます。ご本人も楽しそうだけど、何よりもモリゾウさんの周りにいる全ての人が楽しそう。
楽しいから力が出る。楽しいから頑張れる。楽しいから生き甲斐を感じる。人としてこれのどこが悪いのか、オイラにはさっぱり理解できません。はい。
株主は、企業の応援者と、単に金儲けに分かれると思います。今はどちらの方にも十分満足できる状況です。しかるに質問した人物は、どちらにも属しない人物（マスコミか）と伺えます。嫌がらせ質問目的のための株保有では？
私は次に購入する候補車はトヨタ7割です。アンチ豊田だった私がです。会長と年代が同じこともあり、車に対する姿勢に共感することが多いです。ほかのメーカーの車づくりの姿勢は・・・・？ 何も語らずは寂しい限りです。
当方は、基本K沢教の信者ですので、このサイトの記事をいつも参考にさせて頂いております。
その影響もあり、トヨタグループの投資信託やトヨタ株、コマツ株を購入しております。
もりぞうさんは100%信頼しておりますし、考え方も賛同できるので安心、満足しております。
もりぞうさんは派手な活動だけを見ていると「おもしろい人だな」と思えますが、真面目なスピーチを聞いていると「出来るサラリーマンだな」と感じて 少しひいてしまいますね。(^_^;)
モータースポーツに対して、意外と評価が低いのはどうしたものか？ 車の進化はレースで熟成されたもので「走る実験室」と呼んだホンダそうであるように、技術開発には欠かせないものです。トヨタのように世界のラリー界で活躍し、名前も認知されるし商品も評価されています。
若い頃はカローラが社用車でしたが、ホンダに出入りして関係でマイカーはシビックからスタートし、ようやくカローラツーリングが最後になりそうですが、電子機器満載で進化の凄さを実感してます。ただね～運転の楽しさはシンプルな車の方が楽しめるような気がしますね。
1992年のトヨタコロナに乗っていました。ラリーでセリカが活躍してた時期でした。よくスキーに行きましたが全く山道を苦にしませんでした。モータースポーツの成果は計り知れないと思います。