アメリカ、日本のガソリン消費量くらいの規模でカーボンフリーのバイオエタノール作ってる!

カーボンフリー、世の中の流れ的には電気自動車なのだけれど、ホンダ三部さんの記者会見の記事で書いた通りアメリカってふわふわしている、と思ったら、2月1日から『アメリカ産トウモロコシバイオエタノール燃料』というサイト立ち上がってました。「@U.S.GRAINS.Staff 」という非営利団体がどういったバックボーンなのか不明ながら、内容を見るといろんな意味で興味深い。

言うまでも無くバイオエタノールはガソリンの代替になるカーボンフリー燃料です(正確にはカーボンリサイクル。大気中の二酸化炭素を固定し燃やしてエネルギーにする)。すでにアメリカでは日本の年間ガソリン消費量と同じくらい生産されているという。単純に考えると、日本のガソリンをアメリカで生産されたバイオエタノールに切り換えれば自動車走行中の二酸化炭素排出量はゼロになる。

また、現在生産しているバイオエタノールの生産規模を落とす必要もない。下の表を見ると解るとおり、原料のトウモロコシからエタノールを取るだけで無く、家畜用の飼料だって作れる。したがって電気自動車が増えても一定のエンジン搭載車を残す可能性大きい。これこそ私のイメージする「ふわふわ」の要因になってます。カーボンフリーに於けるバイオエタノールの存在、無視出来ないかと。

アメリカからバイオエタノールを買って欲しいという声が出てくるかもしれない。下は『アメリカ産トウモロコシバイオエタノール燃料』のタイトルバックになっている写真。現在、地域によっちゃバイオエタノール85%の「E85」が最も安価。多少エンジンの対策を必要とするけれど、こういった方向になっていくかもしれません。電気自動車じゃない「解」もあることを頭に留めておきたい。

 

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