ホンダ、少しずつ噛み合ってきたか? F1好調。国内販売も活気戻りつつある

ホンダ、いろいろな場面で変化が見られ始めている。先日、クルマの試乗を趣味にしている「からだげんき」の野村君と話をしていたら「新しいヴェゼル、けっこう値引きしてくれるみたいです」。出たばかりのクルマが値引きしてくれるケースは珍しい。少し調べてみなら「なるほど~」。御存知の通り新型ヴェゼル、すでにバックオーダーをたくさん抱えている。

最上級グレードなんか今頼むと来年7月になるらしい(まぁ増産体勢を組むだろうからもっと早くなると思いますが)。普通のヴェゼルで納期半年程度。ディーラーを訪れたお客さんは納期を聞いて興味を失うだろう。そのお客さんを引き留めるため、よい条件を出しているワケ。普通、こういったことはあまり聞かない。けれどお客さん側にすれば嬉しいことだと思う。

なんといっても新型ヴェゼルのリセールバリューは相当期待出来る。さらに値引きが大きければ「買った価格-売る時の価格」に代表される実質的なクルマの価格だって安くなります。国内販売を仕切っている誰かが決めたのだろうけれど、今までのホンダの流れと全く違う。ちなみにフィットと新型ヴェゼル、デザインテイストが全く違う。ヴェゼルから新しいチーフデザイナー体勢になった。

見た感じ、次期型シビックの全体的なフォルムはフィットと同じチーフデザイナーの時代に作ったんだと思うけれど、おそらく細かい処理についちゃ新体制。ティザーだと明確なディテールは解らないものの、日本人が重視するフロントグリルのデザインやリアコンビなど、仕上げをどうするか大いに楽しみ。次期型シビックが旧体勢最後のデザインになることを願う。

F1も変化が始まった。「速さ」に付いちゃ3年くらい前からの仕込みなのだけれど、今シーズンの活躍は2022年に向け開発していたパワーユニットをチカラ技で投入を決めたことが大きい。さらに性格が悪いと評判になり始めた角田選手を、すぐホンダ側のF1活動を担当する山本マネージングディレクターが「指導」。効果絶大だったらしく、角田選手の姿勢は急によくなった。

F1以外のモータースポーツも今まで全く活性化していなかったけれど(やればいいでしょという雰囲気。ホンダのブランドイメージを作るために役立っていなかった)、4月からキーマンとなるモータースポーツ部長が変わった。するとどうよ! しばらく「意味無し!」とやらなかったF1優勝の垂れ幕復活! 何より社員に対する素晴らしいアピールになります。

広報体制も変わった。今まで新型コロナに対しビビりすぎ。トヨタは細心の感染防止策を払ってイベントをやってきたが、ホンダって基本姿勢として「中止」。ここにきて「細心の感染防止策を行って挙行」という方向になってきたようだ。三部体勢、なかなか良い動き出しになっていると評判良いです。ホンダに活気を感じさせるようになると思う。

 

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