中華端末、もはや侮れないパフォーマンスに達す! 次は私もATOTOの端末にしますよ

ラリーチームの安藤さんが中古のヤリスRSを買ったらナビ無しだったということでATOTOというメーカーのアンドロイド端末を付けたそうな。買値は7インチで3万3999円。1万円足せば10インチも買えるだけれど、ヴィッツのセンターコンソールに入らず断念したそうな。スマホとのミラーリンクタイプも可能。スマホと繋げば大半の機能を使えるという便利もの。

第2世代S8

存在は知っていたものの、チェックしてみたら驚く! 基本スペックがいいのだった。オーディオを鳴らしてみたら、必要にして十分な音質です。やがて中華メーカーが交換可能なスピーカーなど手頃な価格で出してくれたら、そいつと交換すれば日本車に付いているパワー感の無いイマイチBOSE(新型コルベットのBOSE良かった)に勝るとも劣らない音で鳴るようになるかも。

レスポンスもよい! スマホとのリンクは2秒だという。立ち上げている最中に繋がる感じ。ウチのアイパッドなんかアイフィーンとリンクするだけなのに時間掛ってイラ付く。画面のスクロールなどもスマホ並。標準装備の純正ナビだってイラつくことを考えれば立派なモンです。その他、地図も音楽も電話もサクサク動いて気持ち良い。どうやらシステムがオリジナルらしい。

少し工夫するとTVも見られる。安藤さんは自宅のブルーレイレコーダとリンクさせているという。試していないがアイフォーンにチューナー付け見られるかも。いずれにしろTV音声だけでもクルマの中で聴けたら便利。こんな機能多彩の端末が2万9800円で買える時代が来るなんて10年前は想像も出来なかった。中華パワーでコネクテッドはドンドン進化しそう。

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