ここにきてトヨタの生産台数が回復傾向。3月にオーダーしたノア、やっと納車日が判明しました~

同じ時期にノアをオーダーした読者の皆さんは11月末くらいから納車が始まっている。どうしたものかと思って問い合わせてみたら、どうやら半導体不足のため装備やオプションによって納期がずいぶん違うそうな。中でも厳しいのはインテリジェントパーキングアシストらしい。この機能、クルマから降りてスマホで車庫に入れるというもの。これを付けると3月オーダーの人でも納期は2023年の7月になるという!

ノアの試乗レポートです

閑話休題。先日ディーラーから連絡あり「そろそろ車庫証明と印鑑証明の用意をしていただきたく思います」。いよいよですな! さらに一昨日「1月12日にナンバーが付きます」。待ちましたね! オーダーした時点での納期情報だと半年程度。実際、秋には乗れると聞いた。その後、納期が読めなくなりましたになり「年内には」。やがて「桜が咲く頃には」。ということで納期10ヶ月ということになりました。

その後、パーキングアシスト無しに切り替えました

新型ノアに決めた最大の理由は「かっこよい」こと。サイモンさんがデザイン統括部長になったのは2018年なので、シルエットこそ変えられなかったかもしれないが、フロントデザイン一つとっても今までと全然違う!従来型、シャープさが無く眠い感じ。どんなデザインなのか忘れちゃう。そんなことから私はステップワゴンを選んだ。ステップワゴンも厳しいデザインだったものの、同じくらい魅力ないなら走りの良い方をってこと。

新しいノアはデザイン的に気に入り、しかも赤が良かった。先行車が存在するときの車間距離自動制御『PDA』は下手くそなドライバーの後ろを走る際、大いにありがたい。唯一のギリギリですね、が乗り心地だったけれど、こらもうネオチューンすることで全て解決するから心配なし。ミニバンこそ圧倒的にネオチューンでしょう! 乗り心地とハンドリングを両立できますから。あとはスタッドレスタイヤ選びですね。どこにしようか?

実用車として考えたらベストチョイスだと思う。ウエルキャブを選んだので家族の病院通いに使う時の介助が圧倒的に容易。その気になれば3人ずついる孫との移動もできる。大きな荷物を運ぶことだって可能。そんなノアは直近の情報だとバックオーダーと生産可能台数から計算すると納期1年半以上だという。20万台以上の注文残があるということ。セレナはeパワーの受注を開始していない。ステップワゴンなら納期早いそうです。

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3 Responses to “ここにきてトヨタの生産台数が回復傾向。3月にオーダーしたノア、やっと納車日が判明しました~”

  1. CX-60 より:

    納期10か月、長いですね…。
    新型プリウスなんて、正式発表前なのにもうすでに2年待ち、ご新規さんはKINTOへ強制ご案内だそうです。いきなり2.0LのGとZにはありつけないそうです。あらま!
    家を建てるなら年単位で、それなりの意気込みで(単身赴任を命ぜられてもいずれは帰ってこられる!)計画をしましょうが、車1台買うのに、それにランクルやレクサスのようなプレミアムでもないのに、年単位で待つのもなかなか大変そうです。
    世の中の情勢や経済が安定しないと、踏み切れない場合もあるんじゃないでしょうか。
    KINTOはリース代として車両価格分のお金を払い込んでも車は自分の物にならず、そこが引っかかっております。フルモデルチェンジに「クルマに愛を」と言っておいて売り方はしっかりコモディティになっている。まあ、所有という考え方がメーカーをもってしても古いと考えられているのかもしれません。
    と、情報を眺めている間にいつの間にかソルテラの納期(スバルのページ参照)が3~4か月になっていてびっくり!今すぐお金を用意できる人なら、これもアリでは?と思います。
    雪の中で立往生とまではならないまでも、仮に電欠が怖いというなら、大きなポータブルバッテリーと電気毛布(夏ならスポットクーラー)を積んで置き、いざというとき温度を取りながらJAFを待てば、充電スポットまで連れて行ってくれます。これが割とパーフェクトな電欠対策のような気もするのですがいかがなもんでしょう。

  2. z151 サンバー愛好者 より:

    1年半の受注残で約20万台分の注文というと、月産1万台強。
    本調子の生産に戻るともう少し生産できると考えて生産台数2倍を見込んだとしても凄い注文数ですね。
    ある意味昔のカローラやマークⅡクラウンのピーク時に匹敵する数字なのかも。
    日産でもスカイラインやブルーバードが月2万台くらい売れた時代もあったと聞いています。

    これでここ最近の国沢さんの記事を嵌め込むと他メーカーに潜む危機が見え隠れしそう。
    少し前ですがステップWGNの関係者の声として「おかげさまでご好評をいただいております」ということが書かれていました。
    私の記憶違いでなければ、新車不足なので何でも納車半年待ちくらいにはなる。
    半年待ちが「好評」なのかどうか冷静に考える必要がある。
    現状はステップワゴンの完成度はノア・ヴォクシーに全体的に少しずつ負けているように思う、そんな内容だったと思います。

    つい最近の日産の話。
    需要が旺盛なんだから値上げすればいい、とかどうせ客が充電ケーブル買うから別売り設定でいいみたいな某氏のエピソードがありました。
    新型セレナ出るけど2代前と基本的に同じシャシー。
    装備内容とか判らないけど発売当初はガソリン車のみ、ノア・ヴォクシーと比べて割安な様子もない。
    でも出たら多分10か月待ちとかになっちゃうんだろうな。
    いい気になってe-powerとか強気の値段設定になったりして。
    最高グレードで500万越えみたいなことになって、3年後には納車待ちもほぼ解消してってシナリオにならなきゃいいなと思います。

    逆に納車待ちが短いスバルも心配。
    ガソリン車充実しているけど、最後のガソリン車はマニュアル車に乗りたいと思ったらスバルの選択肢はBRZかサンバーしかない。
    ハイブリッドはマイルドハイブリッドしか選べず。
    納車2~3か月がほぼフルラインナップという現状からするとステップワゴンの「ご好評云々」が輝いて見えます。

    半導体不足という伝家の宝刀決め台詞が亡くなった時、現実を見ると既に「トヨタかそれ以外か」という惨状になりそうで怖いです。

  3. タカハシナオエイ より:

    私の友人は昨年(2021年)の11月に契約したカローラクロスが、やっと23年の1月に納車が決まったと、最近になって連絡が来たそうです。
    新車を買うのは、家を買うほどに長期計画が必要なようですね。

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