アルコールチェッカー

            

飲酒運転しても簡単にクビにならない公務員と違い、今や民間企業人は飲酒運転で事故を起こそうものなら二度と立ち直れない。もちろん飲酒後の運転なんかしないだろうけれど、最も注意すべきは翌朝である。深酒すると、翌朝まで残っているケースが案外多いのだ。2時まで飲んで8時に運転したらアウトです。

これから忘年会シーズンを迎え、意識しないまま飲酒運転してしまうこともあるだろう。そんな時にすすめたいのが市販のアルコールチェッカーだ。最近急速に高性能化しており、1万円近い製品なら素晴らしい精度持つ(安価なものは推奨せず)。警察が使っている飲酒運転取り締まりに使う計測機と同等の製品も多数商品化されているほど。

以前の書いた通り、わずか350ccの缶ビール1本でも1時間半程度経たないと呼気中のアルコールはゼロにならない。2本飲めば3時間です。アルコールの分解は時間と正比例する。大酒飲めば、それだけ時間掛かるという事。アルコールチェッカーの数字を見て危険水準にあれば、誰でも運転しなくなるそうな。効能は抜群です。

思い立ったが吉日。検索サイトで「アルコールチェッカー」と入れ、購入したらいい。絶対役に立つと思う。繰り返すが、1万円近い製品をどうぞ。

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2 Responses to “アルコールチェッカー”

  1. TK より:

    こんにちは。いつも楽しく拝見し、勉強させていただいております。
    ところで、
    >飲酒運転しても簡単にクビにならない公務員
    に関してですが、実際のところ最近はそうでもないみたいです。たしかにボケーっと税金泥棒のように仕事している公務員が少なくないのも事実ですが、飲酒運転に関しては厳しく、懲戒免職となるケースも少なくないようですね。親しい友人が国家公務員なのですが、「飲酒運転がバレたら仕事を失う。飲酒運転に関しては公務員は厳しいよ、世間の目があるから」と言っていました。

  2. 国沢光宏 より:

    全て懲戒免職ならOKだと思います。
    けれど実際は依願退職や諭旨免職も多いです。
    公務員の飲酒事案で
    「懲戒免職は重過ぎる」という判決も出ています。
    個人的には裁判所の判定が妥当だと考えます。
    ただ原理主義の世の中がそれを許しません。
    だったら皆さん一律に原理主義で行きましょうや、
    ということです

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