アルコールチェッカー、アイリスオーヤマは絶対使わない方がいいと思う
12月から5台以上のクルマを使う事業所はアルコールチェッカーの使用義務化が始まる。チェッカーの認定はないため好きに選べるのだけれど、正確じゃなければ意味無し。私はいつもTANITAのチェッカーを使ってます。以前、警察が取り締まり現場で使っているチェッカーとセンサーを使う3万円以上する製品を持っており、ほぼ同じ数値が出たからだ。3400円。コスパよろしいと思う。
さらに安価な製品はどうかと思い、送料込み2280円で買えるアイリスオーヤマのチェッカーをポチってみた。ネットのサイトを見ると性能良いと書いてある。当たり前か。まず、やむをえずお酒を飲む! 激しい数値が欲しかったので頑張ってみたところ、TANITAで0.50mgという数値。酒気帯び運転は0.15mgのため完全アウツ! このくらいの数値出ると相当良い気分です。
直後にアイリスオーヤマで測ってみたら0.29mg。半分近い。もしかしたらセンサーの精度が悪い? アルコールチェッカー、多く出る分には大きな問題無いと思う。より慎重になるだけですから。でも少なく出るのはダメ! この時点でアイリスオーヤマは使いモノにならんかな、と考える。とりあえず有名ブランドかと思いきや、ヨメは「安物ブランドじゃん!」と一蹴。
それじゃってんで時間をおいて再チェック。TANITAで測ってみたら0.30mg。一昔前の酒気帯び運転の基準は0.25mgだった。ほどよい酔い方で楽しい。以前テストした時も思ったのだけれど、0.25mgという基準はいい線かもしれない。されど今やアルコール厳禁! 0.30mgなんて数字を見たら、とうてい運転する気にならないだろう。やはりチェッカーは役立つ。
直後にアイリスオーヤマを試したら、一昔前なら酒気帯び運転にならない0.22mg。その後も30分置きにチェックしてみたのだけれど、アイリスオーヤマは常に低めの表示となる。使いものにならんです。ということでアルコールチェッカーを買うのなら、最安値でTANITAだと思う。それ以外のアルコールチェッカーも出回っているが、性能比較しないと厳しい。
TANITAで0.15mgの時、アイリスは0.11mgでした
アイリスオーヤマ、ヨメの言う通り安物ブランドでした。12月から義務化されるアルコールチェッカーとしては不適格です。使いモノにならないので返品してやろうと思うのだけれど、数値が低く出るというくらいでクーリングオフの対象になるのだろうか? こうなったらもっと安い中華ブランドはどうか気になるところ。本日ポチッてみたので届いたらレポートしてみたい。
<おすすめ記事>
奥様も辛口評論家ですね(笑)。
しかも情報が正確で的確。
私もアイリスオーヤマの製品には泣かされて来たので(笑)、実感としてあります。
発想はいいんですよ。値段もお手頃。
炊飯器とか米の銘柄別に的確な水の量を重量センサーでお知らせとか。
うちは山形のつや姫なので、つや姫専門でもいいんですけれどね(笑)。
ところがあんまり美味しく炊けない。
いつも食べているから、こういうことには敏感で。
ふっくら感と甘みが特徴のつや姫があらら…。
そこそこの投資額なので半年我慢していたら芯が残るようになり、買い替えました。
今までの実感としては虎さんか象さんが目印のメーカーが横綱かな。
家電メーカーでは三菱電機の炊飯器が美味しいみたいですが、高いし耐久性は不明。
エアコンは断然ダイキン。効きと耐久性が段違い。
政府お抱えでない専門家の方曰く「室外機の内部構造が業務用の造り」だそうで。
話が逸れました。
この手の製品群ではないけれど、遠い親戚(業務用)くらいの業界にいる私の個人的な感想ですが、多分基盤材料自体が「お安い」のかも。
新品では(ギリギリ)性能が出るのですが、使い込んでいくうちに…かもしれない。
あとは線材がギリギリの太さとか。
スマホの充電ケーブルでも実感があると思いますが、安物だと段々抵抗が増えて、断線していなくても充電しなくなる、アレ。
加えてダイオードやコンデンサにも品質があって。
ゴマ塩サイズのチップ抵抗ひとつが故障してもうまく動かないこともあります。
良くも悪くもお隣の大陸国と似たような社風なのかな。
そろそろ発想力だけでなく、抜群の修正力も発揮して欲しいところです。
二種で職業ドライバーをしているものです。
中華製を何個か試しましたが、最初は良いんですよ。徐々に数値が怪しくなって行き反応しなくなります。概ね1年。
調べたところ
タニタは1年1000回
アイリスは半年2000回
保証のようです。
こんな金額なので長くても一年毎に新しい物に更新が必要ですね。
センサーが劣化しているの忘れて
頭痛いんだけど数値ゼロだから運転したら最悪です。
アイリスオーヤマの家電をいくつか買ったことがありますが、総じてセンサーとかサーモスタットとかが付いているものの精度が許容できないレベルに不正確です。例えばトースターだと、同じ設定で使ってもパンが黒焦げだったり全然焼けなかったり毎回バラバラです。一方でサーキュレーターや電気スタンドのようにただ点けばいいようなものに関しては、同じ金額を出せば有名ブランドのものよりもパワーが1クラス上のものを買えるので、存在意義はあると思います。
丘田 英徳 @okada_2019
偽造大国とはいえ
「まさかここまで?」
中国製巻き尺は目盛りがデタラメ
https://epochtimes.jp/2023/10/178603.html?&utm_medium=CurrentEvents&utm_source=SocialM&utm_campaign=CounterfeitGoods&utm_content=20231011-11
さすが中国、目盛りがデタラメ
こんなんだから建物も簡単に倒れる
中国は何から何まで信用ならんね。
今だけかは分かりませんが、Amazonでタニタの色違いのネイビーが3000円ですヨ