アルコールチェッカー

忘年会のシーズンに突入した。当然の如く読者諸兄は「飲んだら乗らない」を実践していると思う。問題は翌朝の運転である。何度か書いた通りアルコールの代謝は時間で決まる。寝ても同じだし、夜を過ごして朝になっても時間が経過しなければダメ。ということで再度アルコールの代謝時間を確認しておきます。

まず缶ビール1本飲んだ場合、いわゆる「下戸」と呼ばれるアルコール代謝能力が低い人を除けば、体重70kgの成人でアルコール検出限界以下になるまで1時間半。こらもう何十人もチェックしているので間違いない。「オレは強い!」と思っている人でも1時間半は絶対に運転しちゃダメだ。

日本酒やワインを1合飲んだら、検出限界以下まで2時間半掛かる。普通、忘年会で飲んだら1合なんてありえない。もしワイン1瓶(日本酒なら4合)飲んだとすると10時間です。忘年会が18時スタートだと運転できるのは翌朝4時以降。ワイン1瓶半(日本酒6合)だと16時間! 翌朝10時まで残ってる。

忘年会のスタートが遅い時も注意! 20時から始まり、ワイン1瓶飲むと6時まで残ってます。私は深夜0時くらいに仕事終わってからワインや日本酒を2合相当飲むので、朝6時までハンドルは握らない。というか、翌朝早い時は飲まない。ここまで読んで「宴会になると飲んだ量なんかワカラン!」という人もいるだろう。

アルコールチェッカーの通販

そんな時は翌日クルマの運転をしないくらいの覚悟が必要。どうしても心配だし運転もしなくちゃならない、というなら、市販のアルコールチェッカーを一つ買っておくと良い。タニタの製品がコストパフォーマンス高いと思う。社会人なら必ず持っておきたい「道具」だと考えます。この機会にいかがだろうか。

・ECOカーアジアは「現在無料! 横浜で超小型EVに乗ろう

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1 Responses to “アルコールチェッカー”

  1. 小林 英弘 より:

    『エコカーアジア』の記事ですが…
    リンク先の『EV FOR EVERYONE 横浜』のwebサイトを見て、驚くほど驚きました(笑)。で驚くほど笑いました(笑)。これは官製のジョークか? にしてもジョークもブラック過ぎると笑えないぞ!
    …というのも横浜市自身が「超小型モビリティは非現実的」と分かっていながらこのプロジェクトをやってるのが、このwebサイトの端々から見て取れるからです。
    まず何よりも参加条件に「運転に自信のない方はご遠慮下さい」と明記してる時点で確信犯でしょう!? …いくら利用範囲を限定していても、こんな「屋根付きストレッチセニアカー(笑)」で一般公道を走る勇気は少なくとも私にはありません!
    加えて「ご利用にあたっての注意事項」なる役所十八番の「責任逃れ文言」の数々が傑作! 曰く「構造上、女性はズボン等を着用」「雨天の場合はレインコートを持参」「荷物はコインロッカーにお預けに」等々…とても「クルマに乗る際の注意事項」とは思えない!あり得ない!
    そして極めつけが上記注意事項「(11)ご出発前、20分程度全ての方を対象に簡単な車両操作方法の説明、テストドライブを行います。」 どんだけ危険なんだ!? このwebサイト見るとワクワクするより怖気づくぞ!? 大丈夫か横浜市!?
    …同じ市職員としてお察し致します。担当の方々は嫌々&戦々恐々としてこのプロジェクトを実施されてるんでしょうね。日々「事故者が出ません様に…」とお祈りされてるんでしょうね。是非BUCK-TICKの最新アルバム『夢見る宇宙』を聴いて勇気をつけて頑張って下さい。私は頼まれても乗りません(笑)。

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