オープンカー絶滅危惧種に! 乗りたい人は可及的速やかに中古車でいいから探すこと。 

ここにきてオープンカーが激減している。モデルバリエーション多かった輸入車ながら、今や最安値で464万円のミニクーパー。その次に安いのは778万円のカマロコンバーチブル。936万円のメルセデスCLEカブリオレ。続いて968万円のボクスター(オーダーストップ中)といった具合。日本勢もコペンが10月で生産を止めたため、ロードスターだけになってしまった。

海外勢で言えば、電気自動車化のため絶版になったと考えていい。電気自動車、床下に電池を搭載するため、どうしてもフロアが高くなってしまう。フロアの高いクルマをオープンカーにしてもカッコ良くない。だからこそSUVのオープンって今や存在しないのだった。今後どうなるか? ロングスパンで考えればおそらくリバイバルすることだろう。やはりオープンは魅力的だ。

ただ数年単位で考えると厳しいかもしれません。日本車はコペンの後継モデルが出てくる可能性大ながら、海外勢についちゃ少なくとも手頃な御予算で買えるようなモデルが出てこないと思う。何と! 純エンジン車やマニュアルミッション車の絶滅前にオープンカーは消えそうだ。もしミニが好きなら買っておくことを強く強くすすめたい。書いているウチ、私も欲しくなってきた(笑)。

今ならカーセンサーやGOOで探すと100万円くらいから輸入オープンカーもたくさん選べる。もしオープンカーに魅力を感じているのなら、ぜひとも今のうちにどうぞ! 個人的には4シーター(5人乗りでもいい)のオープンをすすめておきたい。ゴルフやビートル、ミニ、サーブ9-3、C70、Eクラスあたりの低走行距離車に出会えたら「いっちゃえ!」と背中を押したい。

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2 Responses to “オープンカー絶滅危惧種に! 乗りたい人は可及的速やかに中古車でいいから探すこと。 ”

  1. さとう より:

    プジョーの207や307のオープンカーはダメですか?
    中古があまりにも低価格すぎて躊躇します。

  2. 緋色@AP1 より:

    オープンカー、良いですよね。

    春は桜を楽しみ、
    梅雨は幌にあたる雨音を楽しみ、
    夏は夜空を楽しみ、
    秋は紅葉を楽しみ、
    冬は透き通った空とポカポカした日差しを楽しむ。

    日本の移ろう四季を存分に楽しめ、バイクより快適。S2000を買った日からオープンにハマってしましました♪

    だが、夏の日差しとスギ花粉、お前たちはダメだ(笑)

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