ガザで起きている子供と女性の虐殺＆迫害について日本が出来ること

何をしていてもガザのことが気になる。やはり子供や女性がおびえ泣いている映像を見ると何も出来ない自分に隔靴掻痒の気持ちになる。実際、イスラエルとパレスチナの問題は根っこが深く、いろんな国が仲介に入っているけれど解決に至らず。日本頑張れという声もあるけれど、うわべだけで付き合っているから両方と良好な関係を保てているだけと言っていいだろう。

中東にはお金持ちの国もたくさんあります

日本に出来ることはないのか？　あると思う。日本はエジプトと良い関係を持っている。お金を払い土地を借り、ガザに隣接している地域にキャンプを作る。ハマスが混じっている可能性をイスラエルは主張するだろうから、子供と女性、高齢者だけに絞って受け入れる。まず衣食住をカバー。単に過ごすだけじゃ監獄と同じ。キャンプ内に仕事や学校を作り、夢や希望を持ってもらう。

最初は日本だけで頑張る！　声を掛ければ韓国や台湾といった日本と同じような立場の国が手伝ってくれると思う。タイやベトナムに代表されるアジア諸国や、オーストラリア、ニュージーランドといった国もニュートラルなので仲間になってくれるに違いない。10カ国も仲間がいたら心強い。ムスリム諸国からすればスンゴク嬉しいことだと思う。手伝った国は感謝されることだろう。

イスラエルにしたって悪い話じゃないと思う。さすがに子供や女性や高齢者を虐殺していい気持ちにはならないだろう。私たちからすればやってることは「パレスチナ人なら全てハマスとみなす」に見える。どのくらいお金が掛かるか？　つまらん4万円の減税に掛かる費用は3兆6千億円と言われる。そのくらいの規模の予算を組めば、100万人単位のキャンプは立ち上げられると思う。

その間、アメリカやEU、中東諸国といった当事者で話を詰めてもらいたい。どういったカタチが正しいのか不明ながら、個人的にはイスラエルとパレスチナを納得いくように分け、ガザ地区に戻ったパレスチナの人達は日本などがバックアップして産業を興し、稼げるようにしてあげたらいいと思う。殺し合いをしたって明るい未来なんか来ない。イスラエル、今回勝っても仕返しされます。

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