ガラスコート

一昔前まで「ポリマーコート」と呼ばれたコーティング、今や「ガラスコート」と呼ばれる。実際、以前は樹脂を塗装の上に被せていたけれど、最新の溶剤を使い固定化すれば文字通りガラスのような強度と耐久性を持つ。

ちなみに3年半前にガラスコートしたプリウス、屋外駐車にも関わらず一度もワックス掛けや水垢取りしたことが無い。施行してくれたポリッシュファクトリーの及川さんに怒られちゃいそうだけれど、時間のない時は機械洗車なんかしちゃってます。そんな粗っぽい使い方をしているのに、未だギンギンにコーティングが効いている。水洗いだけでビッカビカ。洗車キズすら無いのだから凄い。先日手放したレガシィも3年半前に施行してもらったのだけれど、塗装のコンディション良いからとプラス査定してくれました。

注意して欲しいのは「優れた溶剤だけ使えば良い」ということじゃないこと。入念に磨いてからガラスコートしてやらないと、美しい仕上がりになりません。ここがキモ。溶剤が高価なため10万円以上の出費になるけれど、洗車費用や下取り査定まで考えれば5年でモトは取れると思う。

中古車を買った人の場合、磨きに出すと新車の時よりビカビカになる。3日前にお願いした私のボクスター、間違いなく新車よりキレイになって帰ってきました。及川さんの店の唯一の難点は混んでいること。私の場合、事前予約を入れてしまってます。ただ予約してから磨いて貰うまで待つのも楽しいか?

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1 Responses to “ガラスコート”

  1. スバル レガシィ

    現行型は4代目。2003年に登場。
    富士重工業初の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車に。

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