ゲート開閉遅く?

中日本高速道路会社は金沢西ICと立山ICで、ETCゲート開閉バーのタイミングを3月3日よりさらに遅くするという。おそらく20kmで走ってもストレスを感じるタイミングで開閉バーを稼働させるのだろう。

只でさえ反応が遅く、通過する度に「お客にケンカ売ってんのか!」と怒りがこみ上げてくるETCゲートは多い。順法速度で走ってもチキンゲームを強いる料金所さえあります。

国交省の文章によれば、ETCゲートの通過設計速度は本来80kmとのこと。物理的な問題などない。したがってETCゲートの順法的な通過可能速度は手前に設置してある速度制限になる。20kmなら20km。東名道や関越道のような本線ETCゲートは40kmだ。

もちろん「高速で通過させろ!」などと言うつもりは無い。私は守ってます。どうすればいいか? 現状でも通過速度を計測している。だったらオービスでも付け、自動取り締まりをすればいいと思う。

その場合、全てのETCゲートを20km制限にするなら、80km通過を可能にするため非常にコストが掛かっている現在のETCシステムを導入したヤツは公式にワビを入れるべきだ。20km通過を前提としたシステムなら、もっと簡易&安価なETCシステムがたくさんあったのだから。

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