スタンドでガソリンを売ってくれなくなった。災害時やキャンプ用の発電機はカセットガスですね!

先日読者の方から「スタンドでガソリンを携行缶に入れてくれなくなった」と教えて貰った。「ガソリンは生活必需品だから売ってくれるのでは?」と返事したら、このサイトをURLを送ってきたのでチェックする。確かにセルフのステーションで携行缶への販売をしないと書いてあります。近所のエネオスなど面倒くさがらずやってくれるがダメなスタンドも増加中らしい。以下文面など。

曰く「セルフのサービスステーションのスタッフは、監視室にて1)一人ひとりのお客様への給油許可。2)お客様が安全に給油できるよう給油施設内をモニターで常時確認する業務。3)緊急時において、すべての給油設備等を一斉に停止する業務があるため、当社系列のセルフのサービスステーションでは、スタッフがお客様に代わって容器へ注油することもお断りしています。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。容器への注油については、フルサービスのサービスステーションをご利用ください」だって。

こうなると自然災害や停電など非常事態の時に使おうとしているエンジン携帯発電機が役に立たない。そんな時に役立ちそうなのは家庭用コンロなどに使われているLPガスのカートリッジ。どこでもいつでも入手可能だしキャンプなどアウトドアに匂いの出るガソリン携行缶を持って行かないでもOK。価格を見たら30%セール中だと5万円を切っている。

ということでポチッてみました。発電性能としちゃ50サイクルだと700W。60サイクルなら800Wという。キャンプや非常用電源として考えたら必要にして十分だろう。早速エンジン掛けてチェックしてみたら、同じ発電容量の発電機より気持ち静か(メーカーデータだと58dBとのこと。コンパクトだし10kgを切っているため持ち運びに苦労しない。

1缶でフル稼働40分。通常だと1時間は持つと思う。途切れ途切れになるのがイヤなら、3缶まとめてセット出来るアタッチメントもオプション設定されているので考えたらいい。お金に余裕あるなら携帯電源への充電用として使ったら便利。キャンプや緊急時は昼間エンジンで充電し、夜間音が出ない携帯電源使うという作戦。もはやカンペキでしょう!

右が携帯電源。巨大な電池です

イーノウというメーカーの発電機、なかなか性能良い。もはや日本勢は価格で厳しいと思う。ちなみに通常価格6万9990円ながら、不定期で30%割引をやっており、その時に買えば5万円を切る。『XYG950i-B』という製品です。現在携帯発電機は3機となった。サポーターの方は自然災害などで困ったらいつでも使ってください。災害時、電気あったらホントに心強い。

 

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