新型コロナ禍のトンネル脱出策は自動車メーカー主導で! もはや難しくないです
新型コロナ禍によりかつてなかった経済低迷がやってくる。GDPで30%近く落ち込んだらやっていけなくなる企業や商店続出です。されど国を見てると全く出口戦略を持っていない。厚労省も医療関係者も自分の意見ばっかりだ。こうなったら自動車産業で新型コロナ禍からの脱出戦略を練ったらいいと思う。といってもやることは簡単です。感染力を持ってる人を見つければいい。
現在行われているPCR検査、時間掛かる上、感染力を持っているかどうかの判定は出来ない。PCR検査って凄く精密。新型コロナのウイルス持ってれば陽性になってしまう。加えて決定的に時間掛かる。新型コロナの症状出ている人や、濃厚接触者を追いかけるなら有用だけれど”攻め”の戦略じゃありません。最も可能性あるのは「抗原検査」である。インフルエンザの判定で使うヤツです。
唾液による新型コロナの抗原検査、厚労省は未認可
インフルエンザの抗原検査、クリニックでやってもらうと1万5千円程度。これにはクリニックの利益や技術料も入っている。キットそのものは例えば「テンカ生研株式会社」製で1回分1300円と安い。上の通り、咽頭ぬぐい液を取る綿棒キットまで含んだもの。咽頭ぬぐい液を混ぜた試薬をリトマス試験紙のような紙に浸透させ、判定します。試薬を含ませた紙だけなら圧倒的に安く作れるハズ。
新型コロナ最大の扱いやすい点は「唾液に多数のウイルスが含まれている」こと。抗原検査、ウイルスを1000単位で取れれば判定可能。そして感染力を持つ新型ウイルスは1000単位以上だと解ってきたそうな。つまり人に移すかどうかの基準はPCR検査より抗原検査の方が優れている--ということです。けれど厚労省も医療関係者も熱心じゃない。精度至上重視主義者ばっかり。
だったら自動車企業が経済を回すため抗原検査可能な試験紙を勝手に作ったらいい。厚労省の認可なんか不要。医療用で無く、あくまで健康チェック用だと言えばいい。唾液取るだけですから。現在自動車メーカーは出張制限掛かっており、会議すら難しい状態。そいつを打破すべく抗原検査する。出張の前に抗原検査。会議の前にも抗原検査。とりあえず1回分500円ならすぐ作れるかと。
日本の医療産業が作ってくれないというのであれば、海外に委託したっていい。とりあえず自社内の移動制限対策という建前でよかろう。効果的だと解ったら、取り入れない日本政府はホンモノの無能だ。試験紙1枚100円になると、飛行機に乗るときや会食、夜の社交場だって導入出来ることだろう。誰かがやらない限り、さらに時間掛かり経済へのダメージはどんどん大きくなる。
一番期待したいのはトヨタだけれど、日産やホンダだって世界中の拠点や工場を考えたら数的なポテンシャルあります。アルコールチェッカーと同じつもりでぜひ導入を!
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