昨今のSUV人気は身を守る本能なのかもしれません。本日実体険す!

このところのSUV人気は、本能的に身を守ろうとしている行為なのかもしれないと思うようになってきた。考えていただきたい。今や逆走や信号無視、暴走、対向車線に膨らんでくるケースなど、自分がキチンと運転していても事故に遭遇する可能性が多くなってきた。加害者側に共通するのは自動ブレーキなど装備されていない古い世代の車種である。

そんな時、頑丈かつ安全装備がたくさん着いているSUVに乗っていれば安心だ。正面から軽自動車が突っ込んできたって、RAV4やエクストレイルクラスのSUVだったら、自分へのダメージを最小限に抑えられる。けれどコチラも軽自動車であれば、相手が軽自動車だって危険。少し古くても普通車だとひとたまりもありません。実際、軽自動車に乗っていると怖い。

近所を走るだけなら便利さが勝るものの、速度域の高い幹線道路や高速道路を走っていると、被害者になったらオシマイだと感じます。こらもうどんなに丈夫な軽自動車だって物理的に勝てない。こう書くと「エゴじゃないのか」と思うだろうけれど、事故を防止する機能が付く新しい世代のSUVを選んでおけば自ら加害者側に回る可能性は極めて薄いと考える。

ちなみにアメリカ中西部の人達が大きなクルマに乗りたがるのも、同じ理由。アメリカ中西部、信号の無い交差点での出会い頭衝突多い。小さいクルマだと当たり負けしちゃう。だから頑丈なクルマに乗りたがるのだった。最近よく「なんでSUV人気なのか?」と聞かれるけれど、やはり現在の交通状況下で自分の安全や安心を考えたら丈夫なクルマに乗りたいです。

上の記事書いたのは26日の9時前。すると10時30分くらいに実体験しちゃいました! ホンキでヤバかったす! 助手席に乗って移動中、対向してくるジイさん運転の軽トラがカンペキに車線を飛び出して接近してきた。当たると覚悟しましたね。なんとかスレ違ったのだけれど、帰り道で確認したらブラインドの左コーナー。認知能力薄れたら飛び出すワな。

当たっていたらタダじゃ済まなかったと思う。60km/hくらい出てたため軽トラのジイさんは死ぬ。コチラ(シエンタ)も相応ダメージ負っただろう。軽自動車だったらヤバかったし、バイクだと思ったら恐ろしいです。やっぱりSUVですね。

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