立ちごけでトラックに轢かれるのが怖くなったのでトリシティ300という3輪車を買いました~

あかんな! スズキのVストローム1000というアドベンチャータイプのバイクを持っていたのだけれど、5年半で1250kmしか乗っていない。前回乗ったの、2020年9月の車検。その前に乗ったのも2018年9月の車検といった具合。それじゃバイクなんか不要でしょ、と言われるが、持って無いとふぬけになった感じ。やっぱしオトコたるものバイク欲しい!

カコ悪いが素晴らしく乗りやすいバイクでした

とはいえ加齢のため何があるか解らない。高齢者のバイク事故、多いです。なかでも夢でウナされるのは、右側に立ちごけして大型トラックにぺちゃっと潰されるシーン。はたまたバイクに乗るとムカシのような元気良い走り方をしちゃう。現代の日本だと許されないかと。それに都内で移動しようにも駐車場で困る。1年中乗ろう乗ろうと思っているのに乗れない。

カコ良いアドベンチャーバイクの例

そんな折、電動の3輪バイクを見た。55万円。同じ予算でヤマハの3輪車『トリシティ155』が買える。どんなバイクかチェックしてみたら、300というモデルもありますね! 評判を見るとイマイチ。正確に書くとバイクメディアは絶賛ながら、トリシティ300を買った普通のバイク好きの評価が低い。良いトコロもあるけれど弱点も多いという。完成度、試作車レベルらしい。

ヘンな乗り物らしい

そのせいか売れ行き超低迷しているようだ。新車価格95万7千円のところ、およそ22万円引きの73万9010円で売ってる。23%引きです! なぜ超絶不人気モデルを選んだのかと言えば、日本の交通状況に良さそうだから。派手なすり抜けしようとしても車幅あるので出来ない=やれない。10km/h以下でアクセル戻すと自立モードを選べるため、渋滞や一時停止で足出さなくいい。

ヤマハも面白いところに目を付けたと思う。これで600ccくらいあったら満点ながら、ジジイらしくトロトロ走ればいい? ということでトリシティ300に決めた。当初走行距離1000km以下の中古車も考えたが、何軒か電話したらみ~んな感じ悪。諸費用異常に高い! だったら安い店を探し言い値で新車買おうとなった次第。ETC付け総支払い額は84万8700円でした。

ナンケイも大柄なのでVストローム乗れるでしょう

Vストローム1000は知多半島のナンケイが欲しいというので格安譲渡。ほとんど乗らずにドナドナされていきました。ヤマハのバイクを買うのは久し振り。RZV500以来ですね。どんなダメバイクかすんごく楽しみ! でもこれならいろんなトコロに乗って行けそう。納車は2月初めくらいか(売れ行き悪く9ヶ月の完検切れも多いらしい。その場合、少し納期伸びるそうな)。

納車されたら忖度無しのレポートをお届けします。

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