軽乗用車

軽乗用車の優勝劣敗がハッキリしてきた。軽乗用車は皆さん移動の道具として買う。一般的に乗り換えせず、寿命まで使う傾向。1998年以後、今まで順調に売れていたのは、旧規格からの乗り換え需要に加え、白ナンバーの登録車から乗り換える人が多かったからだ。しかし今や行き渡りつつある。そんなことから今年の4月からずっと対前年比マイナスを続けています。本来なら1998年秋以降に買った人が2007年秋より9年目の車検を迎えるため乗り換えるハズなのだが、11月は-11,5%と大きく落ち込んでしまった。ただ興味深いことに真剣な軽乗用車作りを続けているダイハツのみ対前年比を僅かながら上回ってます。やっぱり日本のユーザーは慧眼だと思う。ま、クルマの実力からすれば、もっとダイハツが売れていいと考えますけど……。軽乗用車を買うならダイハツでしょう。

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