週末、久々に電気自動車で310kmのロングドライブしてみました~。果たして実用性はいかに!
電気自動車は使いモノにならんという人は皆さん航続距離の短さを挙げる。週末、久しぶりに練馬~岐阜県恵那市まで片道310kmをリーフe+で走ってみました~。行きは満充電状態で出発したため余裕。中央道、標高1000mもあるなどアップダウン多数ながら、制限速度巡航なら310km届く。とはいえニンゲンのタンクが一杯&エネルギー不足となったため八ヶ岳で休憩時に充電を。余裕で到着!
帰りも休憩と晩飯食べがてら1ストップで余裕だワイと思い恵那でリーフ起動したら何と! 90%を期待してたのに容量60%とな! 恵那で乗った皆さん充電してくれてなかった! 推定37kWh分。これじゃホンダeやMX-30と同じ。高速道路で安心して使えるのは(目的のSAの急速充電器が壊れているなど次に行くまでの余裕)残量20%くらいまで。厳しい戦いになりそうだ!
ムカシのようにエアコン入れず中央道!
入ってすぐ充電しようとしたら先客いる。あちゃちゃ! 恵那からず~っと登り坂なのに! とはいえリーフe+はバッテリー容量大きいため、ここがダメでも次の諏訪まで届く余裕持って駒ヶ根SAに到着。ちなみに今までレストランに近い場所だった充電器、トラック駐車場より遠くなってる! これは酷すぎ。体の弱い方は電気自動車に乗らないってことなのか? 私は運動上等ですが。
加えて高速道路にも性能低いヘナチョコ充電器が混じっていた! リーフe+、普通の急速充電器なら20kWh以上入るのに、20%くらい少ない。40kWhの遅いタイプですよ。せっかくのチャデモなんだから高速道路は50kWhにして欲しい。ちなみに1回の航続距離、30km近く短くなってしまう。航続可能距離113kmしか増えてね~ぞ! 恵那から77km。自宅まで233km。もう1回充電ですね。
電気自動車、チャデモだと充電30分間で120~140kmくらい走れるエネルギーを得られる。62kWhのリーフe+だと満充電で300km(雨や寒い日は250km)。そこから1充電毎に120km(100km)くらい走れると思っておけば間違いなし。ただ35,5kWhのホンダeやMX-30だと満充電で180km(ヒーター入れたら150km)。日帰りドライブでも出先で急速充電が必要になってくるだろう。
実用性を考えたら35kWhじゃ絶対厳しいと思う。5年くらいすると電池容量低くなっていくし。ということで最低限、近距離の移動頻度高いBセグでe208の50kWhくらい必要。リーフやゴルフの、MX-30といった普通の自動車代替の電気自動車であれば60kWh以上必要だと考えます。総合的に考えると、現行モデルならリーフe+を(近所しか乗らないなら40kWhでよい)推奨しておく。
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